ブルンミとアンニパンニ

  • 風濤社
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本棚登録 : 152
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892192418

感想・レビュー・書評

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  • ハンガリーうまれの色彩がステキな絵本です。
    シリーズ第一作目。
    ここからどんどん仲間が増えていき、楽しいです。

    私が好きなのは、アンニパンニという女の子のファッション。
    色合いが可愛くておしゃれさん♪
    黒髪が親近感わきます。

  • 女の子が脱いだ服をくまがみつける度に着て、服が無くなったと泣いている女の子に「僕がみつけたから大丈夫」と言っているのがいい。

  • 「いちごつみに出かけたブルンミは、赤いくつを見つけました。「だれのかな? わからないけどはいてみよう」 ブルンミが湖のそばまで行くと、くつもシャツも帽子もなくなってしまったと泣いている女の子がいて…。」

  • 今週も水曜日は、比較的、早く帰ってきたので、息子が寝る前に絵本を読みました。
    息子が選んだ絵本は、昨夜読んだ『もしゃもしゃちゃん』と同じマレーク・ベロニカ作の『ブルンミとアンニパンニ』でした。

    マレーク・ベロニカの作品の中でも、このシリーズの絵と色づかいは特に気に入っています。
    この絵本は、絵と色づかいで買うことを決めちゃいました。

    さてさて内容ですが、、、『ブルンミとアンニパンニ』は、このシリーズの最初の作品で、小熊の"ブルンミ"と少女の"アンニパンニ"が初めて出会う物語です。

    --------------
    いちご摘みに出かけたブルンミは、赤い靴を見つけました。
    「だれのかな?わからないけど履いてみよう」
    もっと歩いて行くと青いシャツを見つけました。
    「だれのかな?わからないけど着てみよう」
    もっと歩いて行くと麦わら帽子を見つけました。
    「だれのかな?わからないけどかぶってみよう」

    ブルンミが湖まで行くと、靴もシャツも帽子もなくなってしまったと泣いている女の子がいました。その女の子がアンニパンニだったのです。

    「それなら泣かないでアンニパンニ!全部、見つけたから!
     でも、いちごだけはみつけられなかったんだ」

    アンニパンニは大喜び。そして、ブルンミをいちごがたくさん取れる場所に案内してくれました。

    二人はすっかり仲良くなって、たくさんのいちごをとりました。
    --------------

    日本語訳のテンポがリズミカルでとても小気味良く、読みやすく、分かりやすいところもイイですね。

  • 楽しいイチゴ摘みの話。
    私はそこまでヒットしませんが娘はなんだか好きな本。
    キャラ物が好きな年齢なのかな。

  • イチゴをたくさん食べる話。ほらね。
    この子が探してた服をクマが着ちゃってるの。最後、返すんだけど。(M6)

    雑貨になりそうな可愛らしい絵の絵本。どっちがブルンミなのかまだよくわらないんだけど。
    文字が少なくて読みやすいからMもひとりで読める。

  • ある人が好きだと言っていたので、図書館で借りた

    いちごつみに出掛けたブルンミと、湖で泳いでいたアンニパンニのおはなし

    繰り返しのある、ギブアンドテイクな感じのお話だ
    特別何がどうというわけではないけれど、ふしぎな名前で忘れないし、とにかく絵がかわいい

  • みずうみ 葦の穂 水辺のやなぎ いちごは帽子に
    透明感のあるパステルカラーが綺麗
    見返しもいちご

  • 最近はまっているシリーズ。シリーズ中このいちご摘みの話が大好き!もう何回読んだか・・・ ただのいちご好きって事だろうか?
    (3歳0ヶ月)

  • アンニパンニとってもキュート。お母さんがこのシリーズ大好き。見返しの模様とか、色使いとかとにかくかわいいです。
    たっつぃーも気に入ってこの本を持って「読んで」とおひざに乗ってくる頻度が高いです。

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著者プロフィール

1937年ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子供たちに、ずっと愛され続けている。主な作品に『ラチとらいおん』『ボリボン』(福音館書店)、〈ブルンミとアンニパンニ〉シリーズ、〈キップコップ〉シリーズ、『ぼくとおにいちゃん』『のりものにのって』『きのうきょうあした』(風濤社)など。


「2017年 『とんとん だあれ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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