宮本武蔵五輪書: 空手の理から明かされた 各界指導者必読の書

著者 :
  • 福昌堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892247491

感想・レビュー・書評

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  • 帯表
    20世紀最強最後の空手理論書
    これを読まねば21世紀には、たどり着けない-。
    古来の“武道の理”を生かした実践的方法とは。
    新たな視点で、空手道を追究する著者が、その深遠なる極意を公開する!!
    帯裏
    「一芸は万芸に通ずる」宮本武蔵の名言です。
    偉大なる力を秘めた武道は日本文化の神髄であり、またこれほど合理的な文化が他にあるでしょうか?
    武道空手を志す者として「何が自然か」を求めつつトライアル&エラーを繰り返すこと、それは終わりのない道であり、1ミリの狂いも許さぬほど技の錬磨を要する厳しい道なのです。
    (本書より抜粋)
    第一章 『五輪書』を読むに当たって
    第二章 宮本武蔵の人物像(宮本武蔵に対する誤解)
    第三章 『五輪書』概要と要約
    第四章 「地の巻」
    第五章 「水の巻」
    第六章 「火の巻」
    第七章 「風の巻」
    第八章 「空の巻」

  • 武道の古典的バイブルとも言える宮本武蔵の五輪書。

    中身を読んだことがないので、それを解説しているこの本を読んでみました。

    これは解説のせいなのか五輪書自体のせいなのかはわかりませんが、はっきり言ってしまえばあまり興味のない内容でした。

    ところどころ重要な事は書いてあるとは思うんですが、どうしても素直に頭に入ってきません。

    いつかまた改めて読んでみたら違う感想になるかもしれません。

  • 五輪書を空手家柳川氏が独自に解説。五輪書の内容も含めてとてもわかりやすかった。柳川先生は居着かないことをよく仰っており、そうするためにはどうしたらいいのかと自問自答させられた。武道の奥は深い。五輪書自体は読んだことがないので、是非とも読んでみたいとおもう。

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著者プロフィール

柳川昌弘(やながわ まさひろ)
1939年12月9日生まれ。1958年、東京理科大学入学と同時に和道会に入門。1967年より全日本空手道連盟和道会柳川道場を主宰。海外武者修行も行なう。1970年、防衛庁にて藤平光一の神技を見て、自らの空手家としての志を決める。同年、和道会大塚博紀初代宗家の元で修行後、最上荷山大荒行入行、僧籍に入る。現在は、日本伝二聖二天流柔術憲法を創設。
全世界武道空手連合主宰。

「2018年 『宮本武蔵の本当の戦い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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