ロンドンのマドレーヌ

  • BL出版
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本棚登録 : 203
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892385834

感想・レビュー・書評

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  • マドレーヌシリーズの絵本ですね。
     パリの ふるいやしきで マドレーヌと十二人の
    おんなのこたちは たのしくすごします。
     となりの なかよしの ペピートが ロンドンに
    いっかそろって ひっこしました。
     ロンドンの ペピートは さびしいのか どんどん
    やせて いきました。 しんぱいした ペピートのおかあさんは パリの マドレーヌと十二人のおんなのこを ロンドンに しょうたい することに しました。 さぁ~! クラベルせんせいと 十二人のおんなのこは ロンドンへ~!

     いつもながら楽しく、元気なマドレーヌの活躍に、ワクワクしながら、愉快に物語は進行します。
     翻訳は江國香織さんです。もうお馴染みですね。
     ロンドンの名所も沢山登場します。マドレーヌとペピートが、馬に乗って大冒険、ロンドン中を駆け巡ります。もちろん、クラベルせんせいと十一人のおんなのこも負けてはいません。
     今回も、元気を貰いました。そして友情と優しさ希望にあふれる絵本ですね。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/740239

  • 絵が可愛い。面白い

  • 誕生日に、馬を買って、てんやわんやあって、結果持って帰るという。
    でもマドレーヌらしい話。

  • マドレーヌ一家の隣の屋敷のペピート
    お父さんがスペイン大使なのでロンドンに行くことに
    マドレーヌたちと遊べなくて寝込んでしまったペピートを心配して、ミスでクラベルとマドレーヌたちが呼ばれる
    かつてパレードの先頭を走っていた年老いた馬をプレゼントにあげて可愛がるけれど
    庭の花を食べてしまったので、馬はパリに連れて帰る

  • マドレーヌ、馬を飼うの巻
    ロンドンに行ったペピートのお誕生日のプレゼントだった馬をマドレーヌたちはパリに連れて帰ります
    うーん江國香織節になったな
    お腹がくちい

  • すごくおもしろかった。^_^

  • 新キャラ?ペピート。

    相変わらず愛くるしいキャラクターたち。

  • おとなりに住んでいたペピートが、スペイン大使のお父さんに連れられてロンドンに引っ越し。
    だけど、ペピートはマドレーヌ達がいない寂しさで痩せてしまい、心配したお母さんがパリに電話をして、マドレーヌ達をロンドンに呼び寄せます。
    マドレーヌ達はペピートを元気づけるために馬を贈ることにしたのだけれど、その馬がいろんな騒動を起こしてしまって…。

    マドレーヌ達12人の女の子が活躍する姿が楽しいです。
    馬の逆姿が笑えました。

  • 「マドレーヌ、マドレーヌ、どこにいってきたの?」
    「あたしたち、ロンドンいってきたの。じょうおうへいかにあったのよ」
    マドレーヌが引き起こす、スケールの大きな行動に、拍手!
    江國さんの訳も、素敵です。

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著者プロフィール

ルドウィッヒ・ベーメルマンス

「2001年 『マドレーヌとジプシー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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