- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892385926
感想・レビュー・書評
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「暑いなあ! 今年の夏はなんでこう暑いんだ!」とお化け屋敷の<三つ目の大入道>が朝からぼやいています。元気な<一つ目小僧>たちは、雑木林で虫取りに夢中です。<ろくろっ首>は、スイカを買いに来ています。嬉しいとつい、首が伸びるので気を付けています。<一つ目小僧>たちは、帰りにかき氷屋に寄りました。人間たちの前に出る時は<二つ目メガネ>をかけていますが、お店のオバチャンもオジチャンも、怪しんでいます。大雪山の<雪女>から「ク-ルお化け便」で雪だるまが届きました。西瓜に流し素麺、夜空の花火でみんな大喜びです。
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お化けの夏の一日が、淡々と。まるでサザエさんのようにほのぼのと書かれています。怖くないお化けの本。恐がり、でもお化け好きな長女も、これなら安心して読めるようです。お化けって怖がられてるけど、本当はこんなふうに穏やかな日常を過ごしているんだろうな。
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3歳4ヶ月。よんで〜、と何度も持ってきました。
三つ目の大入道が一番好きだそうです。
最近はおばけものがお気に入りの様子。 -
よかった
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3歳8ヶ月。妖怪たちが淡々と夏のイベントをこなしていく話。全然怖くないです。超怖がりだけどおばけの絵本は読みたい(怖いもの見たさ?)という娘にハマった様子。私も何度か読むうちにじわじわと好きになってきました。
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夏の風物詩がてんこ盛り!
「ザ・夏」って感じでいいねぇ♪ -
読み聞かせ用。おばけたちが過ごす夏の日。日本の夏。
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お化けたちの生活の様子が楽しい。
本が苦手な子でも楽しめると思います。
シリーズ他のタイトル
お化けの海水浴
お化けの冬ごもり
お化けのおもてなし
お化け屋敷へようこそ -
5歳9ヵ月
〈親〉
絵が好き◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
その他
おばけたちの、夏の一日。
森をかけまわって虫取りしたり、すいかを食べたり。
おばけも人間のこどももやることはかわらない。
漢字が多いですが、きちんとルビがふってあるので、こどもも一人で読めます。