- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892387418
作品紹介・あらすじ
本来は五節句の料理のことですが、五節のうち、とくに年の始めが重んじられ、お節といえば正月料理のことになりました。色どりよければ栄養バランスにもかなっているはずで、重箱に美しく盛られたお節は食欲をおこし、支度かたづけも少なくてすみ、皆が楽しく心おきなく食べることができます。これこそ健康の第一であり、願わなくても一年の活力はおとずれるはずです。それぞれの地方や家々に伝わるお節があり、こうした日本の食文化を、大切にしたいものです。一年のしめくくりとはじまりに、我が家ならではの楽しいお節を演出しては、いかがでしょうか。なお十二支の動物たちがなぜえらばれ、どのように順番がきめられたかは、わかっておりません。
感想・レビュー・書評
-
毎年年末に必ず図書館で借りる本。買えよって感じなんですけどね(笑)
★★★
神さまは12匹の動物に正月を迎える準備をさせました。
家を片付けご馳走を作り方付けをした12の動物達の家に静かに雪が積もり、いよいよ新しい年を迎えます。
★★★
長男が3歳ごろの時何気なく借りたらそこから干支にはまり、親戚や友達の干支を聞いて覚え、絵本の動物達になぞらえています。
神様に負かされた役目をちゃんと果たした姿はなかなか格好いい。動物達の正月準備の賑やかさから、雪の積もる深夜、そして晴れ着を来て勢ぞろいする動物達、と絵本としての流れも感慨があります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お節料理がだんだんなくなっていきつつある昨今、動物たちの絵もかわいく、ずっと読みつがれてほしい絵本だと思います。
-
毎年暮れになると、この本を開きます。
世間のせわしさとは別の
すがすがしい空気が
自分の体に満ちてくる気がして。
お正月を迎える前の晩
そして新年の朝
大胆な構図の絵と色のコントラストを
味わってください。
幼稚園年少さんから
大人も(大人だからこそ)
心洗われる絵本です。 -
3'30"
-
図書館本。次女の好きな川端誠さんの絵本。十二支でお正月の準備を進めています。
-
年の神様が十二支を集めて、お節料理の準備を命じました。ぐんぐん進む新年の支度を見ていきます。
年の瀬に読んで、お節づくりの気分を上げたいです。
十二支たちは各々、得意分野で活躍をしています。ページをめくるごとに、着々とお節の準備が進むので、わくわくしました。新年の朝の場面は、気持ちのいい空気が流れているのが伝わってくるようでした。
そういえば、鏡餅にエビがついていて驚きました。 -
2y2m
・正月に合わせてクリスマスから借りた。早めに予約して正解 -
日本の伝統や慣習に疎いので買った絵本。内容より最後の文字のないページが好き。
-
十二支ってそういう意味なんだ。初めて知った。
-
お正月に
お節や行事について
また干支の学びもあり面白い
最後にクイズでおさらい
さておさるさんは何をしたでしょうか⁉️
以外と子供はちゃんと覚えてる。 -
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
(送り先の住所などはここに書かないでください -
十二支が学べて良い
-
**********
「十二支」「正月」に。 -
おせち料理をあんまりわかってないので…
息子には、はまらなかった -
十二支の絵が素敵
-
5分
-
12月のおはなし会によい。12支の役割が面白い。
-
じゅうにしが、いっしょうけんめいおせちをつくっているところが、がんばっているな、とおもって、おもしろかった。
-
2018/12/15
-