フリーフォール

著者 : デイヴィッド・ウィーズナー

• ビーエル出版 (1994年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2024年4月7日]

だまし絵的な進化する作品！

アートですね！！

文字がなくても伝わるというのは世界共通なので、本当に素晴らしい作品！

[えいじさんの感想 · 2022年2月7日]

文字の無い絵本。夢の中の映像のような、読んでいた絵本の中か、どこかで見たかいじゅうがいたり、鳥に乗って海の上を飛んでいたり、不思議な世界から目覚める。

[junkotetuさんの感想 · 2020年12月27日]

1989年コールデコット賞オナーブック

[ユさんの感想 · 2017年11月10日]

夢を見て起きるまで
文字がなくて絵だけの絵本
だまし絵みたいになってて、ジッと見入ってしまう

[無常さんの感想 · 2015年2月13日]

大人も楽しめるだまし絵？絵本｡
さすがのデイヴィッド・ウィーズナーです｡

[Eさんの感想 · 2013年12月2日]

デイヴィッド・ウィーズナーの作品が好きなので、少しずつ図書館で借りてよんでいる

ある秋の夜の、少年の夢のおはなし

カバーのそでの、江國香織さんによる紹介（「フリー　フォール」のこと）に、「登場人物たちの友好的な無表情」とあり、言い得て妙だなぁ、と思う
少年の夢に、部分的な現が入りまじる
何かを掴めそうになると、ふっ、と流れて、場面が展開していく
人間は毎日夢をみているらしいけれど、目覚めると忘れてしまっていることが多い
この少年は、目覚めたときに、覚えているのかいないのか
夢のなかの私も、毎日このような冒険に出掛けれているのかも、と想像するだけで、なんだか楽しくなってくる

著者プロフィール

デイヴィッド・ウィーズナー：アメリカ東部のニュージャージー州生まれ。『かようびのよる』『３びきのぶたたち』『漂流物』で3度コールデコット賞を受賞。精緻なイラストの描写と独創的なストーリ―展開で多くの読者を魅了している。

「2021年 『ロボベイビー』 で使われていた紹介文から引用しています。」