本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892401848
感想・レビュー・書評
-
統合失調症の母を持つ家庭の模様が描かれている。
本人もまわりも大変。
自分の家族に前兆がみられたら気づいてあげられるだろうか。
そうなったら支えてあげられるだろうか。
自分も壊れないように。
その病気のことを勉強して向き合えるようになりたい。
人間はこうも壊れやすいものなのか。
世界がまた一つ広がりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学校の先生が貸してくれた本。
エッセー的なものかと思ったら、小説的な語り口で読みやすかった。
ものの3時間。
3時間のあいだに、結構これ、キますね。
外で読むことはお勧めしません。
でも、精神異常患者を少しだけ、理解できたと思います。
「なんであんなことするんやろ」って思ってたんが、少しだけ解決しました。
これから実習や職場でいろんな人に会うと思います。
その心構えとして読んでおいて良かったと思います。 -
一気に読めた。
。胸がいっぱいになった。涙があふれた。
境遇は全然違っても、さちこが自分と重なる部分があって。
頑張りの先にある、希望を感じた。
全3件中 1 - 3件を表示