- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892570490
作品紹介・あらすじ
ピラミッド建立を目撃したほど年をとった鰐は、旅先で素敵な女の蛸と出会い......。1920年代のフランスで生まれた、味わい深いモノクロ絵本。仏語原文収録。 解説/棟方志功
感想・レビュー・書評
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大人の絵本
装幀が良い
棟方志功の「レオポルド・ショヴォーの絵画にある清潔性就いて」が絵画だけでなく作品すべてを短文で明確に語っていて素晴らしいと思う -
愛とかよく分かんなくなった
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原題
HISTOIRE DU VIEUX CROCODILE
レオポルド・ショヴォー
フランス人、第一次大戦てまパリに帰還、軍医。
ナイルの年とった鰐が、リューマチで獲物を取りに行かれない。
そして、曾孫を食べてしまう。
その後〜
蛸
黒人娘
たしかにエジプトには鰐の神さまのリフーフがあったりしたけどね。 -
個人的にライフワークとして「食べる」と「愛する」ことの密接な関係を見いだして調べたり記録したりしている中でも、かなり特異ながら確実に何かの結果をもたらしてくれそうな絵本。子供にはトラウマな内容かもしれない。表紙でいきなりワニがワニを食べているのが凄い。 絵本パート、仏語パート、原文翻訳パートの三つ?で構成され、非常に有意義に読める絵本。
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20080308/絵は山村浩二なのかとおもってたら、レオポルド氏自身なのか?
映画見てから見た。旧訳も見たい。 -
読んだあとの後味の悪さ
こんな感覚の絵本は初めて読みました
あなたが一番大切なものは
やっぱりあなた自身ですか?
…ですよね、きっとそれが真実