西川京子(にしかわきょうこ 本名・藤塚京子)
奈良県生まれ。精神保健福祉士。社会福祉士。関西学院大学大学院博士課程後期課程満期退学。社会学博士(同志社大学)。大阪府豊中保健所精神衛生相談員、福井県立大学看護福祉学部社会福祉学科教員などを経て、2010年4月より新阿武山クリニック精神科ソーシャルワーカー(非常勤)。
各地の精神保健福祉センター、保護観察所、刑務所などで、アルコール依存、薬物依存、ギャンブル依存などの教室やセミナーなどを担当。2008年より全日本断酒連盟顧問。2011年より大阪府断酒会顧問。2010年、第62回保健文化賞受賞。
著書 『アルコール依存症患者・家族へのエコロジカル・ソーシャルワーク』(相川書房、2006年)、『薬物問題をもつ家族への援助研究』(相川書房、2011年)、『依存という病癖の物語 家族が苦悩から新生にむかう支援』(アカデミア出版会、2013年)、『知っていますか? ギャンブル依存一問一答』(解放出版社、2013年)、『知っていますか? 薬物依存症一問一答』(解放出版社、2014年)
共著 『A子と依存症』(晃洋書房、2007年)、『ドラッグ問題をどう教えるか』(解放出版社、2013年)
「2018年 『依存症 家族を支えるQ&A』 で使われていた紹介文から引用しています。」