ぼくのにんじん

  • ペンギン社
3.67
  • (2)
  • (4)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 59
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784892740138

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • テンポが好き

  • 子どもが小さい時、何十回と読まされた本。大人には分からない楽しさが、きっとこの本の中にはあるのだろう。

  • えがハッキリしている。素朴な話で短いけど、わかりやすい

  • 長女一歳8ヶ月で図書館から借りて読む。単純明解な絵と、分かりやすいのに十二分に詩的で美しい訳文。何度も読んでとせがまれることは無かったが、種というものを理解しても、えたと感じる。
    この本を読んで、こどもと一緒にベランダの鉢にベビーリーフの種を蒔いてみた。粘り強さや植物の営みを理解してもらえたらいいな。

  • 内田樹氏の言ってる事と似てる。

    できないって言われるから
    むしろがんばるんだ☆

  • 植物の力強い成長力と続けることの大切さを教えてくれます。言葉のリズムを大切にした翻訳本です。直訳に近い「にんじんのたね」という本も出版されています。

  • 英語の絵本『The Carrot Seed』の日本語版。
    男の子がにんじんの種をまいて、せっせとお世話するお話です。
    元気が出ますよ!!
    絵もかわいいです。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1911年、アメリカ、メリーランド州ボルチモアに生まれる。ピーボディ芸術学院で絵と音楽を学び、その後、ニューヨークのパーソンスクール応用美術科を卒業。1940年、作家・画家であるクロケット・ジョンソンと結婚、『にんじんのたね』(こぐま社)をはじめ、数冊の絵本を共作で作った。他の作品に、『はなをくんくん』(福音館書店)、『さかさんぼの日』(偕成社)など。また、モーリス・センダックとの共作に『シャーロットのしろいうま』(富山房)、『あなはほるもの おっこちるとこ』『おふろばをそらいろにぬりたいな』『うちがいっけんあったとさ』(以上岩波書店)などがある。 「子どもの視点から世界を見ることのできる数少ない作家」 と評され、子どもの空想や遊びを熟知したうえで作られた作品の数々は、想像力やユーモアのセンスに富み、子どもの読者の共感をよんで、今日に至るまで高い人気を誇っている。1993年没。

「2014年 『くま! くま! くまだらけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ルース・クラウスの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
なかがわ りえこ
A.トルストイ
なかの ひろたか
エリック=カール
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×