はちうえはぼくにまかせて (世界こども図書館A)

  • ペンギン社
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本棚登録 : 953
感想 : 114
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892740169

感想・レビュー・書評

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  • 私はこの話はあまり好きではないのに
    なぜかよく読んだ記憶がある。子供心をくすぐる内容なんだろうな。

  • 原題 uhe plant sitter
    by eugene zion1959

  • 黄色と緑と混ぜてできる青の3色で描かれた絵本、絵がすてき!家中を緑のジャングルのようにしたい、鉢植えやろうかしら。と思わせる素敵な挿絵。そして内容もやり通すこと、追求すること、投げ出さないこと、おしえてくれます。

  • これはちょういい。いい本だ・・!!

    夏休みどこもでかけない男の子が
    近所のひとからひと鉢2セントで植木を預かる。
    ひかげがすきとか、水はちょこっととかいろいろ心得てて
    おうちはジャングルみたいになって
    みんな「前より元気になってる!」ってよろこぶ話

    この植物大好きっぷりがいいなー
    子どもの一直線ってすてき

    夢で植物が育ちすぎて壁がドリフのようにバタンって倒れて
    家のカタチの森ができてるのがちょう面白い

  • 挿絵や話の様子で判断すると、主人公のトミーは小学校の低学年くらいでしょうか。
    自立心と向上心にあふれ、自分の力で周りに役立っていくすべも知っている。
    日本の子供とは、ずいぶん差があります。
    違和感を抱くとすれば、その点でしょう。
    それ以外では、読後の爽快感が残る本です。

    夏休みにどこにも行かれないのなら、近所中の鉢植えを預かってアルバイトをしようと計画するトミー。
    近所の家のほとんどは、海や山に出かけるのですね。
    しかし、トミーのお父さんはこのことを快く思いません。
    そりゃそうです。家中いたるところが鉢植えだらけなのです。

    あまりにも家の中で茂ってきて、トミーは考えました。
    そしてその考えを実行に移したのです。これからがすごいところ。
    図書館で調べ、道具を買いに行き、鉢植えの植物を綺麗に刈り込んで、刈った枝を挿し木したのでした。
    そして、帰宅した近所の人たちはみんな大喜び。トミーの家はもとのすっきりした家に戻りましたが。。。

    ハッピーエンドが、とても気持ちがよいのです。
    絵も、青と黄を貴重にした、あっさりした淡彩画。
    混ざり合った部分がわずかに緑色をしているだけです。
    子供にこんなアルバイトをさせるなんてと思う人は、それなりの子が育つことでしょう。
    しかし、トミーは単にお金儲けのためだけでやっているのではありません。
    草花が大好きだからこれを思いついたのです。
    そして、どうすればもっと緑を増やせるか、どうすればもっと鉢植えたちが元気になるかを、自分で道を見つけて実行したのです。
    行動的でアメリカらしいとも言えるでしょうね。
    日本人の子供にはなかなか真似出来ない、率直で知恵にあふれた子供が描かれます。
    最後はお父さんが、家族みんなでお出かけに行こうと誘います。
    トミーの頑張りに、素敵なプレゼントが待っていたのです!

  • 図書館で、子供がこれがいいと自分でもってきた絵本

    こんなに有名だったとは

    近所の人が、夏休み旅行に出掛けるから
    植木鉢を預かってあげるという
    トミー

    まずこんな近所づきあい今なかなか無いなと
    そのトミーの優しさと、植物に対する愛を感じます

    家がジャングルになるのもちょっと素敵

    でも伸びすぎて困ってる本を
    自ら図書館でリサーチして
    道具を集めて剪定して
    持ち主に返すとは素敵

    こんな好奇心や自主性や工夫して考える力
    誰かのためにできるって大事だなと思います
    しかもちゃんとお金ももらって子供なのに
    ビジネスができてる!

  • 中古購入
    アメリカの絵本
    読み聞かせ4才から

    私は花より葉っぱが好き
    花は枯れてしまうと悲しいと気づいてしまったから
    多肉植物と出会ったおかげで
    葉っぱも花のように美しいとわかった
    雑草といわれる道端の草でさえ
    花のような愛らしさがある

    前置きが長くなったが
    そんな私がこの絵本が気にならない訳がなく
    下の子が興味を示さなかったが
    2回目の出会いで我慢できずに買った
    中は一面 緑 で見ているだけでわくわくだった

    内容もとても興味深く
    夏休みの間 他の家の観葉植物を世話する
    アルバイトなので責任感も増してきて
    お世話以上にステキなサプライズを考えつく
    私からしたらその様がとても羨ましく
    うっとりなのだが
    両親はそうは思わない
    お母さんは我慢しているが
    何をしてもいいと言い出したお父さんが
    あからさまに不機嫌なのが
    まるでうちのと同じで笑った
    多肉を買い始めたころはよく私も怒られてた(笑)
    上の子が「これってお母さんじゃん」ってつっこまれるくらい似てた
    下の子は草より花が好きなので
    つまんなそうに聞いてたけど
    夢のシーンはさすがに笑ってた
    上の子はなんだかんだで
    私の影響を受けてしまったので
    この絵本はけっこう気に入ったみたい
    うちで違うところといえば
    絵本ではお父さんが遅い夏休みになって
    心に余裕ができたら植物を懐かしむところ
    うちでは常にウザがられてる(笑)
    お父さんは仕事が忙しくてそれどころではなかったんだなぁ
    こんなにステキなジャングルみたいな生活
    そうそうできないのにね

    『どろんこハリー』の人が描いた本だよ
    って言ったら下の子も興味を示した
    幼稚園には有名どころの本はあらかたあるようだ

  • 「ぼく」は僕より、園芸のレベルが上だった。(僕も幼少の頃から園芸をやっていた。)

  • どこへも連れて行ってもらえない夏休み。それにめげず、いいアルバイトを考え出して丁寧に仕事をし、困った時も自分で対応策を調べ上げて対処した上にプラスを産み出すトミー。仕事を頼んだ人も大満足、トミーも生き生き。理想的な子供だ~。
    トミーは偉いねぇ、こんなふうに頭を使って、自分で考えて行動しなさいね、と息子に解説したくなるけど、それをしたら絵本タイムがつまらなくなるか。

  • 夏の読書感想文で、小学校低学年にイチオシ!

    基本図書になってるが、表紙が割と青や緑の寒色ばかりで手に取りにくかった。

    手に取ったきっかけは、図書館に来た男の子が、「タイトルを思い出せないがトミーという男の子が木を育てたり刈ったりする話をもう一度読みたい」と探しにきたこと。

    その子もトミーのようにこの夏 夢中になれることを見つけていたらいいな。

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著者プロフィール

アメリカ・ニューヨーク生まれ。ニューヨークのプラット・インスティテュート卒業後、出版社で広告デザイナー・編集者を経て、フリーライター・デザイナーとして活躍した。1952年にデビュー作品である妻グレアムとの共作『ほら なにもかも おちてくる』(本作)がコルデコット・オナーを受賞。『どろんこハリー』(福音館書店)、『はちうえはぼくにまかせて』(ペンギン社)など沢山の作品がある。1975年没。


「2017年 『ほら なにもかも おちてくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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