- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892740367
感想・レビュー・書評
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子どもにとっては日常も大冒険なことが、よくわかる。
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食いつきよかった
娘2.1 -
2017.1.15
小さな男の子の小さな冒険。息子の「今」にどんぴしゃりにはまった絵本。読んでいるといつのまにかぼくになって歩いている気になる。ふっと冒険の世界へ入り込む。息子も「違う!」「こわいものじゃない!」と声をかけながら読んでいる。ちょうどよいワクワクとドキドキ。ああいいなあ。そして林明子さんの絵が大好きです。子どもの冒険で大人ができることは、手を離して遠くから思うだけか。 -
おばあちゃんの家はいいわね〜
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最初に「ぼく」がおばあちゃんからの電話を受けるシーンで、いきなり心を鷲掴みにされてしまいました(読み終わってから気付いたんですけど、初めから終わりまで徹底して「ぼく」の言葉だけで綴られているんですよね)。
おばあちゃんのお家まで、「ぼく」がひたすら「まっすぐまっすぐ」歩いていくお話。
いつもは1度ひとりで読んでから娘に読み聞かせるんですけど、3歳の娘が買って来た袋から取り出してダイレクトに「よんで!」と持ってきたので、途中の細かい展開がどうなるか私も解らないままに読み始めてしまいました。
今思えば、読みながら「あれ?これってまっすぐ?」的な合いの手は入れない方が良かったかな……と少し後悔。子どもがもう少し大きくなってから、自分でこのお話の面白さに気付くのを待てば良かったな。
再読する時は余計なことを言わないようにしよう(自戒)。
特盛チョコレートケーキと大ジョッキみたいな牛乳に憧れる! -
家までまっすぐといわれてまっすぐあるいてしまう。なんだろう試してみるこどもゴコロ。かわいいけれど真似してほしくない。
C8797 -
うわっ!
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おばあちゃんのおうちに着くまでの様々な難関、「次はこうなるんだよ!」と得意気になって教えてくれます。
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とても素敵なお話です。
男の子の「まっすぐ」が大人の目線とはまた違っているけれども、最後はちゃんと目的の場所に着くというのがまたいいです。
中身を見ずに購入したのですが、おばあちゃんの家や周りの田舎の景色が、我が家の子供たちのおばあちゃんが住んでいるノルマンディに重なって、ダブルで印象の残るものとなりました。
2才ちょうどの息子にも、4才半の娘にも何度もリクエストされて読んでいます。 -
孫にプレゼントした絵本
ぷー横丁で紹介してもらった。いい本をありがとう。
これはなにかな。こわいもの?
おはなだよ。
2,3回読んでもらったら、
おばあちゃんのうちはここかな。
もうめくるのが楽しくて
たまらないという感じだった。
4,5回読んでもらったら、
これはなにかな こわいもの?
おとうさんにひとつあげよう
いろいろなものをもって、あそんでいた。
家の中でスリッパをはいて、
川の場面では、スリッパを脱いで
手にもって。
なんてかわいいんだろう。