3本足のタロー: なぜ、ボク捨てられたの

著者 :
  • ハート出版
3.83
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892952005

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「身障犬ギブのおくりもの」と同じ人の本。これを小学生が読むの?と思うような悲しい話もある。

  • 子どもの宿題、親子読書の題材として読みました。

    1匹の犬の実話を元に、野犬の実情を物語にした本。1匹の犬の物語を通じて、日本の野犬事情が分かる本。たとえば、1日に数十万匹、犬が殺処分されていることなど。

    小学校2年には内容が衝撃的かと思いきや、意外に、子どもは主人公のタローが幸せをつかもうと頑張っていることに関心を持ったようで、殺処分の実態には無関心?だった。

  • 小学校3年生くらいから読書感想文に使っている本です
    とても文字が大きくてよみやすいです^0^

  • この本は捨て犬の話で、捨てられて生まれてから事故で3本足になって飼い主に拾われていくタローの一生を書いたものです。著者の桑原崇さんは愛犬歴50年のドッグライターで「実験犬ラッキー」や「聴導犬捨て犬コータ」、「盲導犬チャンピー」なども書いています。

全4件中 1 - 4件を表示

桑原崇寿の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×