ブルース・モーエン死後探索マニュアル―自分でできる魂救出エクササイズ

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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892956331

感想・レビュー・書評

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  • P16
     私はただ、経験を繰り返すことによって非物質的な感覚を開発し、使用に耐える、確かなレベルまで発達させた。そして、その新しい非物質的な感覚がもたらしてくるものに対する信頼を養ったのだ。

    P68
     (どんな望みでもかなえる)そのためには、「意図を定める」とは、感覚を思い出すこと/追体験することで入っていける特定の意識領域なのだと考えてほしい。

    P84
     幸いなことに簡単で効果的なテクニックを使って、「機会の窓」を意図的に開くことができるのだ。(略)
     自分の意識を、「意図を定める」意識にシフトさせてから、自分の持つ死後の世界に関する信念と矛盾する体験をしたい、という願いを表明してごらんなさい。

    P104
     私がおすすめする、より穏やかに信念を変えられる手法を説明するために、私の「側面」との間で、想像上の会話をしてみることにしよう。
     (略)私は「3回のリラックス呼吸法」と「3回のエネルギー収集呼吸」を行い、この信念についてもっと意識的に探究してみる準備をする。
     この探求は、信念を保持している「側面」とコンタクトして、会話することで実行に移される。
     これが少しおかしな話に聞こえるかもしれないことはわかっているが、「信念を変える」ための次のステップは、その「側面」と会話を始めることだ。

    P159
     結局、きちんと実験するには一つだけ質問して、答えが得られるまでは次の質問はしないほうがいい、と私は結論付けた。

    P163
     私は「導き」とコンタクトし、コミュニケートできるよう、学んでいます。

    P166
     ガイド。それはいったい何ものなのだろうか?私の経験からして、ガイドというのは、私たちの事故に属する別の人格であることが多い。

    P179
     「私は喜んで、質問の答えの中にあるものをもっと受け取ります」
     この文の言葉遣いは重要だ!
     (略)それが何であれ、受け取った「答え」が自分の質問とは関係ないように思えても、経験したものは、まだ自分が理解できていない答えかもしれない、と受け止めるべきだ。

    P225
     C1:物質的な世界
     フォーカス22:まだ死後の世界ではない、酩酊・ドラッグ
     フォーカス23:死後の世界で一番近隣の領域(死んだことに気付かない)
     信念体系領域:思考は実質を伴う。集団の抱く信念は、その信念を完璧に具体化し、指示するような非物質的な現実を創り出すのだ。
     フォーカス27:人間の死後の意識のうち、最後の領域
     フォーカス34/35 ギャザリング ほかの宇宙や次元からきた知性体とのコミュニケーション

    P237 (必須のスキル)
     第一は、自分の自然な非物質的感覚を使えるようになること。
     第二は、そうした感覚を使えるような非物質的な世界に、自分の意識をシフトできるようになることだ。

    P242
     ぜひお勧めしたいのだが、もしあなたがエクササイズのあとで他に何も記録しないとしても、思いがけなく起こったことはすべて書き留めるようにしていただきたい。
     (略)ただ、将来参照できるように、「かきとめておいてほしい」ということだ。

    P250
     ときには、ほんの短い瞬間、母か父の写真にような、ひとつのイメージが見えることもある。そして、すぐまた、ただの暗闇になってしまう。これはごく普通のことだ。
     私はそういうことが起こると、非物質的な視覚の連続体のうち「わかる」ほうの端を使い始めていいい、というしるしだと受けとめる。

    P265
     そもそもまずフォーカス27に注意の焦点をシフトする方法をどう教えたらいいのか、それを見出す必要があった。これについて熟考しているうちにこれまで私が行った探索には、毎回必ず非物質的な人々がそばにいて、喜んで手助けしてくれていたことに思い至った。(略)私のすべきことは、非物質的な友人-私が「ヘルパー」と呼ぶ存在たちに気付いて一緒にワークする方法を人々に教えること、ただそれだけだった。

    P267
     もし、推測するとすれば、私が一緒にワークしたヘルパーのほとんどは、フォーカス27の住人のようだ。そして、どうやらフォーカス27を超えたところに住んでいる者たちもいるようだ。
     私があって一緒にワークした者たちは、決して自分の意志や信念を他のものに押し付けたりはしなかった。彼らは喜んで、誰にでも、なんにでも援助の手を差し伸べてくれるが、彼らの援助を受けるには、お願いするのを思い出さねばならない。それが彼らのような存在たちの在り方らしい。

    P281
     私はリラックスして、フォーカス10の意識状態に移行し、中がうつろになった小さな玉が身体の上のほうにたくさん浮かんでいるのを思い描いた。心の中で、私のエネルギーフィールドの中にあるが、本来私に属していない者すべてに、それぞれ適切な球の中に入るように命じた。すべてが私のフィールドから玉に移ったと感じられたとき、心の中で玉をそれぞれ本来の持ち主に送り返した。

    P283
    「私のすべてのエネルギー回路は、清らかに澄み切って開かれており、完璧に機能しています。私が遭遇するいかなるエネルギーも、私をたやすく通過し、何の影響も及ぼしません」

    P345
     私はぜひとも、こうした詳細なレポートを書き続けたいと思っています。救出を終えたときの、全体としての救出のイメージと、それを書き終えた今とを比較すると、夜と昼のように違います。

    P425
     コンタクト体験の一部、もしくはすべてを、自分が思い込みや空想で作り上げてしまったように感じる、というのはまったく正常なことだ。あなたは体験の一部、もしくはすべてを自分で作り上げてしまったと確信するあまり、それを記録せずにおこうという誘惑に駆られるかもしれない。私のアドバイスは、すべてを詳しく記録しなさい、ということだ。

  • 懐かしい、ヘミシンクを楽しんでいた頃。

  • マニュアルなので、本も分厚く、文字数も多い。
    実際にセミナーに参加したかのように、語られている。
    初心者が順を追って理解していくには親切でわかりやすいと思う。
    ブルースならではの経験に基づく解釈があり、それはそれでわかりやすい。
    ブルース自身もヘミシンクから、本人独自の方法をあみ出したように、これらの基本を押さえた上で、自分にしっくりくる方法で行うのが良いように思う。
    もちろんその際に必要な準備だけは怠らないように。

  • ヘミシンクで体験を誘導するための「想像」という呼び水。
    良く言われることですが、なかなか人によっては難しい。
    この本には いろんな誘導文が載っています。

    準備の部分が繰り返し載ってるのですが
    結構めんどくさい。そして覚えれない。

    うまく、ICレコーダーとかに誘導文を録音できればよいのかもしれませんが自分の声が苦手という人もあり、むつかしいかも。

  • 死後の世界を探索したり、宇宙存在のバシャールさんを訪ねたりする
    方法が詳しく説明されてします。
    こっちは、この方法でヘミシンクCDなしで、あっちの世界へ行けるように
    なりました。

    いろいろな世界を体験できるので、とってもおもしろいですよ。

  • 未読。

  • ちょっとやってみたくて、頑張ってますが・・・
    まだまだです。

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著者プロフィール

『死後探索シリーズ(the Exploring the Afterlife Series)』(ハート出版)の著者として世界的に知られ、世界中で講演やワークショップ等を通じて瞑想による死後探索のメソッドを伝えている。とくに死者のリトリーバルに力を入れる。著書は4 冊ある『死後探索シリーズ』の他に『死後探索マニュアル―自分でできる魂救出エクササイズ』(ハート出版)がある。1948 年、アメリカ生まれ。現在はフロリダにファロン夫人と暮らす。

「2012年 『死後の世界と宇宙の謎をめぐる対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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