分裂する未来 ―ダークサイドとの抗争―

著者 :
  • ハート出版
3.63
  • (7)
  • (8)
  • (8)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 75
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784892956409

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第2章 ワクワクに従って生きる に、ワクワクってどうすればいいの? に対する気づきがあった。愛と自己愛についても気づきあり。ラー文書もチェックしたい。その他のチャネリングに関しては取捨選択すればいい。PC

  • 今から3年前(2009)に書かれた本のようですが、最近読んだ船井氏の本の参考文献に挙げられていたので読んでみました。2012年(まさに今年)は未来が分裂(ポジティブなものとネガティブなもの)していく節目となると書かれているのですが、世界で起きている様々な出来事はそれを示しているのでしょうか。どちらの地球を体験するかは、私たちの思考・感情・行動パターンによってきまるそうです(はしがき、p6)

    本書の筆者は物理学を学んで、ソニーで半導体レーザの開発研究をされていた人で、本に書かれている(彼が宇宙意識と交信したこと)が本当のことなのかどうか私には判断がつきませんが、地球には数種類の星から人類が来たという考えは興味深かったです。

    また物資欲を持つ第3密度の生命体と、それを超越した第4密度の生命体がいて、それらは意識(周波数)の違いによるそうです。

    世界経済を見ていると、今まで行ってきた資本主義経済は10年程度で変わっている可能性もありますが、その時に私たちの意識も変化しているかもしれませんね。

    ただ、初めに言い訳しているようですが、彼はコンシャスチャネリング(意識がある状態)なので、自分の先入観や情報に左右される可能性がある、得る情報は非言語情報なので翻訳が上手くできない可能性がある(p49)と言っているので、それらは考慮しておく必要があると思いました。

    今後の資産運用について役に立ったのは、2012-20年までは、金は価値を保つが、それ以降は人々の価値観が変わるので価値を失う(p79)でした。

    以下は気になったポイントです。

    ・2012年にすべてが変わるわけではない、数十年かけてポジティブな地球とネガティブな地球に分かれていく、どちらの地球を体験するかは、あなたの思考・感情・行動パターンによって決まる(p6)

    ・これまでの政治、経済、社会など我々が慣れ親しんできたシステムが崩壊していく、そして新しいものに置き換わっていく、ポジティブな発想とは「喜びを基にしたもの」ネガティブな発想とは「恐れを基にしたもの」(p13)

    ・ポジティブは集積するエネルギー、ネガティブは離散するエネルギー(p14)

    ・ヘミシンクとは、右耳と左耳に若干異なる周波数の音を聞かせることで、周波数の差に相当する脳波が脳内の脳幹で誘発されることを利用するもの、これにより脳波を希望する状態へ誘導できる(p18)

    ・第4密度までが物質世界、第5密度から非物質世界に入る、我々人類は第3密度の生命体であり、我々からは第4密度の生命体は光り輝く存在にしか見えない(p69)

    ・今の人類は、プレアデス(30-40%)、元祖オリオン(ポジティブ派、10-15)、オリオン(ネガティブ派、10-15)、シリウス(5%)、アークテュルス(少ない)である(p71)

    ・2009年には、円は1ドル=68円まで上がる、日経平均は6800円まで下げて、年末には8000円台となる(p73)

    ・2009-2010年にかけて、新エネルギーが見つかる、UFO目撃事例も増える(p73)

    ・2025年には、ETの存在は人々があたりまえに知っているようになる、フリーエネルギーが大規模に使えるようになる(p74)

    ・経済危機はしばらく続き、これは資本主義経済が破綻する前兆、オバマは様々な政策を実行するが効果はなく、銀行や企業の倒産が始まる、2010-11年にかけてアメリカ国債金利が上昇し、デフォルトする、その影響は欧州日本にもおよび、ドルは価値を失う、円もしばらくもつが、いずれ価値を失う、スーパーインフレ後に金がしばらく信用を保つが、長続きしない(p79)

    ・2020年ころから新しい経済システムの萌芽がみられるようになり、2030年頃にはこの新しいシステムに置き換わっていく(p81)

    ・こと座(リラ)のある星と、オリオン座のリゲルに定着して、そこに人類型(ヒューマノイド)の生命体を作った、その後にリゲルからオリオン座の三ツ星の一つであるミンタカに定着した(p111)

    ・もともと第4密度の生命体であったが、物質界に没入する間に振動数が下がり、第3密度になった生命体の文明もあった、怒り・エゴ・物質欲・権力欲といったネガティブな意識に興味が移っていった文明が多くあった(p112)

    ・リゲル、ミンタカのポジティブな文明の生命体たちは戦争から逃れるために見つけたのが地球であった(p113)

    ・彼らは地球において、自然に進化していた類人猿に遺伝子操作を施して人類を想像し、人類として輪廻することを選択した(p113)

    ・2012年以降は、ポジティブとネガティブの両方を体験し、知り、その中からポジティブを選択することに意義がある(p119)

    ・第4密度と第3密度の違いは、自分が自分の現実を想像していることを知っているかどうか、自分に自由意思があり、未来を選択できるということ、ネガティブでもそれがわかれば第4密度に行ける(p120)

    ・自分が自分のリアリティを創造するとは、振動数が高くなってくるとポジティブに考えるようになる、疑いが少なくなる、自分の思いが実現されやすくなる(p124)

    ・パラレル・ワールド(多世界)解釈とは、いくつもの世界が平行に存在するとする考え方、我々は併存する世界のどれかひとつを実際には体験している、未来はいくつもの可能性がある、その中のどれを体験するかはあなたが選択している(p151)

    ・本来の愛ならば、相手の幸せを願うはず、もし関係を持続させたいのであれば、あなたが変わる必要がある、相手があなたと一緒にいて幸せと感じられるように、あなたが変わることが必要である(p168)

    ・2020年頃からはっきりしてくる、どの地球(ポジ、ネガ)を体験するかはあなた自身が決める、あなたの波動・振動数が決める(p218)

    ・すべては振動であり、その共鳴であり、自分の共鳴するところを体験する、ポジティブな地球を体験したいのならば、今からでも思考パターンはポジティブな思考に変える必要がある(p219)

    ・起こっている自体には本来意味はない、それを意味づけするのは「あなた」である(p227)

    ・未来でも仕事の内容は今と大差ない、大きな違いは、どういう気持ちでやっているか、どういう思いで仕事をしているか、未来は仕事を金を得るための手段としてするのではなく、他の人への奉仕するためにやる(p230)

    2012年7月16日作成

  • 2011/5/13:読了
    久しぶりに くらくらする本だった。
    宇宙人と交信するまでの過程の説明が、読み取れない...
    この本に比べると、船井さんのは本は読みやすくていい。
    この手の情報は、船井さん経由でいいや...と思った

  • 新宿でも日本各地でもUFOが目撃されるようになりついにヤイエルとのコンタクトの時期が来たのだろうか。量子力学で見るところの全ては素粒子であり全ては周波数によっての差だけであることの意味をわかりやすく知らしてくれた本です。
    このレビューを書く私も レビューを読む貴方もわたしであり、時間や空間を度外視していうならすべてはわたしで全ては貴方である。
    すべてが私であるからあなたの利益は私の利益であり、私の利益はあなたの利益である、すべての方に思いやりをすべての物に心を向けようという気持ちに気づかせてくれました。

  • これまでの坂本政道さんの情報で、ネガティブサイドのものも含まれていた可能性を、正直に打ち明けた内容。
    坂物政道さんの本は、それまでに数冊読んでおり、いろいろと感じるところがあったので、この本の内容にもある、見分け方で、とてもすっきりしました。

  • やや難しい印象・・・。

  • 分裂はもう始まってる!!

  • 今まで自分が発表したことだが、
    疑問の予知がある。
    という姿勢に共感できるし、
    そこに価値がある本だと思った。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

モンロー研究所公式認定レジデンシャル・トレーナー。(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役。1954年生まれ。東京大学理学部物理学科卒、カナダトロント大学電子工学科修士課程修了。1977年~87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。1987年~2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。2000年、変性意識状態の研究に専心するために退社。2005年2月(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立。『体外離脱体験』(たま出版、幻冬舎文庫)、『死後体験シリーズⅠ~Ⅳ』『ピラミッド体験』『ベールを脱いだ日本古代史Ⅱ 伊勢神宮に秘められた謎』(以上ハート出版)、『死ぬことが怖くなくなるたったひとつの方法』(徳間書店)、『バシャール×坂本政道』(VOICE)など著書多数。

「2022年 『地球生命系での霊的進化、覚醒、アセンション 高次元世界へ還る道 エドガー・ケイシーとロバート・モンロー(ヘミシンク)の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂本政道の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×