- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893087508
感想・レビュー・書評
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医学的に解明しているので、買いにくいですが、知らなかったこともあったりして、カップルは一緒に読むべきだと思いました。
日本男性の知識に偏ったものがあるのは常々思うことなので、この本で見直してほしいです。できれば彼女も一緒に。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第二弾です。前回と同じで、世にはびこっているアダルトビデオなどの間違った精知識を改善する。SEXを充実させるとカップルとしても生活も充実するよってこと。一般的な指南書と違いイカせる方法や指の使い方を指導するのだはなく、医学的観点から男性と女性の身体の構造を解いて行く。
「コンドームつけないといけない男」
心のどこかで射精への抵抗
オナニーの問題で握力強するぎる
感じると膣は締まるので女性が感じていない
医学的にみて、膣でいけないなんてことはない
「遅漏と早漏」
定義として何回でとか何分で遅漏というものはない。ようはその女性との相性。女性が満足したら、一秒でも早漏ではない。工夫して異性と合わして行く事が大切。
まぁ総括して言うと、医者という立場から医学的に気持ちがイイ箇所やオーガニズムのメカニズム、ホルモン分泌のタイミングなど様々な助言をする事が出来るが1番肝心なのはパートナーとの気持ちの問題。相手との信頼感やプライベートの充実などが満足いかなければ、こういった知識は役にたたない 。要は気持ちの持ちよう。SEXとはもっと神秘的なものなんです。
恋人との対話が必須。SEXについて素直にお互いの意見が言えない仲なら、その他に必ず溝があるはず。 -
「女医が教える」と謳っておきながら、セックスについて色々と根拠なく並べたエセ科学本。多分、男性本位でポルノが溢れた社会状況をなんとかしたいとの思いで書いたのだろうと推測はする。しかしながら、「単なる根拠のない俗説です」と色々と切り捨てておきながら「一説には・・・」と根拠を挙げずに俗説を並べるのはやめてほしい。数字が登場するのが社会学的アンケート部分に偏っているのも全くもって解せない。そして何より、テーマがわからない。「気持いいセックス」の追求が本当にこの本のテーマなのだろうか。
男性本位の根拠のない情報が社会上に溢れていることは私も否定しない。しかしながら、それを崩すためには、少なくとも根拠を示した論理的な情報を示す必要があるはずである。社会学系でこういう眉唾本はとても多いけれど、科学系でこういう本を出すのは本当にやめてほしい。論外。 -
人間関係とか学術的な話が多い
ハウツー本として優秀だった第一作ほどではない -
ウソホントは参考になった
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借りたもの。
前作( http://booklog.jp/users/Liber_mihi_opus_est/archives/1/489308738X )が女性にとって入門的な知識なら、こちらはそれを踏まえたうえで、医学的な視点からAVによるイメージと俗説を覆す本。
前作より、解剖学イラストがきれいに整って分かりやすい。
Q&A形式になっているので、読みやすい。
「医学的」とは言うものの、医学の現場ですら「性」に関すること、まして快感については未知の領域のようだ……
しかし……それらを見ると、俗説がいかに独りよがりで事実無根であるかを痛感する。メイクラブに関する知識をエロ漫画とAVに任せてはいけないと思った。
セックスの気持ちよさは人それぞれ。
だからこそ、どうしたら「イイ」のか、何が嫌なのか、男女ともに話し合うこと、聞くことが大事。大切!
更には末永くメイクラブを楽しむ方法も紹介。
「挿入へのこだわりを捨てること」
女性は閉経やそれに伴う更年期障害に悩まされるが、男性も勃たなくなるのだから!
巻末付録はガラケー時代(今も?)エロ漫画界で一世を風靡した、春輝氏による、カワイイ系、元気系、お嬢さん系、グラマラス系…(貧乳から巨乳まで)の、魅力的な女の子たちと素敵なメイクラブへの寄稿。 -
前作に比べると専門的な話が多く、やや難しい。
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正しい知識を持ちましょうということ