- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893088161
感想・レビュー・書評
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遠野なぎこさんのエッセイをよんだので、
他のも図書館で借りて読んでみた。
摂食障害って、想像以上に壮絶な病気だった。
歯がボロボロになって何本かセラミックにしてるとか、
そんなところまで影響出るんだと、知らないこと多かった。
そんな苦しいときに周囲がかけてくれて嬉しかったことばのはなしは、あたたかいきもちになったし、
私もそうゆう言葉かけられる人になりたいなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私も摂食障害なので共感しきりでした。
遠野さんは凄惨な過去をお持ちなのですね。
震災の時の摂食障害事情は考えたことがなかったです。 -
当事者からの貴重な体験談を学べた。
不特定多数の異性との性行為について、あまり理解できていなかったが、この本を読んでほんの少しだけ行為の心理イメージができた。
Q &Aは医療者が答えた方がいいような気がした。 -
摂食障害について学校で学んだため、患者本人の思いを知りたいと思い読んだ。
日本人のボディイメージによる痩せ型傾向が問題視されている現代、ダイエットのあり方について美意識についてもう一度見直すべきであると感じた。 -
心の病というのは全部理解してもらうのは難しいと思いました。