泣けない魚たち

著者 : 阿部夏丸

• ブロンズ新社 (1995年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[マタタビをキメたK村さんの感想 · 2022年1月16日]

昔読んだ児童書。
魚を獲る話なんだけど、結構残酷だよね。
普通に魚食べてる人間が言えたことではないけど。

[saraさんの感想 · 2010年9月23日]

転校生のこうすけは川のことなら何でも知っている。学校では誰ともしゃべらない。秘密基地や釣りで一緒に遊んでいるのは、僕と二人だけの秘密だ。クラスでも話せば、みんなと友だちになれるのに・・・。

[31歳からのスタートさんの感想 · 2009年7月30日]

「魚だって泣くよな。魚だって泣くよな」

[やつさんの感想 · 2006年8月8日]

魚はなかないんじゃなくて泣けないんだ

著者プロフィール

1960年愛知県生まれ。名古屋芸術大学を卒業後、幼稚園絵画講師、書店店長などを経験。『泣けない魚たち』で第11回坪田譲治文学賞・第6回椋鳩十児童文学賞をダブル受賞、『ライギョのきゅうしょく』が2000年全国読書感想文コンクール課題図書に選ばれた。『オタマジャクシのうんどうかい』で第14回ひろすけ童話賞を受賞。『オグリの子』は、NHKでドラマ化された。

「2018年 『ゲンちゃんはおサルじゃありません』 で使われていた紹介文から引用しています。」