ガスパール こいぬをかう (リサ・シリーズ)

著者 : アン・グットマン 石津ちひろ

• ブロンズ新社 (2002年11月2日発売)

感想・レビュー・書評

[unknownさんのレビュー · 2019年11月17日]

親戚のおばさんが子犬を連れてきて飼う事に。
ブックルドールと名付けるけれど、いたずらずきで家の中はめちゃめちゃ。
リサも羨ましがるけれど、雨が降ったら帰って行ってしまう。
最後は他にも犬のいる親戚の家に預けて、休みの日に会いに行くことで決着。

[蒼英さんのレビュー · 2019年8月30日]

買わなくていい。
絵が最高

[yuramekeさんのレビュー · 2016年10月17日]

423
3y1m

まだよんでない　日本語verでもと

[everydaysundayさんのレビュー · 2016年3月8日]

（2016年3月）
図書館で5歳児が選んできた本。

一時期5歳児が「犬飼いたーい！」って言ってたんだよな…。
この本読んで、また犬飼いたい熱が盛り上がらないといいなー…と思いつつ読んだのだった。

（2016年11月）
図書館で6歳児Fが選んだ本。
最後のページを見て、「ブックルドールおおきくなってる！」と。よく気付いたねー。

（2017年2月）
図書館で6歳児Fが選んで借り。
ガスパールのマフラーが子犬に持って行かれているラストシーンで笑ってた。

[ayaponさんのレビュー · 2015年10月19日]

リサはねこ、ガスパールはいぬ。ガスパールがいぬに振り回されるお話。子どもがペットを飼いたいと言えば読ませるべきものかな。

[lib-yuki_eventさんのレビュー · 2009年11月28日]

資料番号：020085122

[workingpenguinさんのレビュー · 2009年4月19日]

ブックルドールと名づけたガスパールがプレゼントされた子犬だが。。。子犬をかうのは大変だと分かる本。

[chisucaさんのレビュー · 2008年12月10日]

リサとガスパールの絵本はほとんど全部読みました。
物心ついてからほぼキャラクターものにハマったことのない私が、唯一ハマったリサガス。
大２の頃は、ファイルにボールペン、ストラップにクリップ、ランチボックスにぬいぐるみ･･･と結構かためてました。
そんなある日、ガスパールが犬を飼う話を読んだのでした。
その犬の名前をＡと覚え間違えていた私は、この犬の名前がＡだと友人に主張しました。
ところが、読み返すと、そこにはＢの名が！
後日わかったことには、私が覚え間違えていたＡとは、リサの姉の名前だったのでした。
根拠があってよかった･･･。
シリーズの中で一番印象的な作品です。
･･･いや、二番目だな。

[梛（ナギ）の木さんのレビュー · 2008年11月13日]

「ペットを飼いたい」って子どもの頃一度はみんなお母さんにお願いしたことがあるはず・・・・
そんな子どもと、お母さんにお勧めの絵本です。

お母さんに反対されたけど、おばあちゃんから子犬をもらったガスパールが一生懸命世話をするんだけど、いたずら盛りの子犬に振り回されて・・・

ペットを飼う前に、この絵本を読んでお母さんと一緒に考えて欲しいお話です。
ガスパールはおばあちゃんがいたから良かったけど、「家はどうかな？」ってね。

油絵タッチのホンワカした可愛い絵なんだけど、なぜか後姿とかたたずまいに哀愁が漂っちゃう。
無表情だけど、表情がある不思議なキャラで結構好き

[メイプルマフィンさんのレビュー · 2007年10月27日]

動物が動物を飼うの？というツッコミはなしですよ(^_^;)
子犬が飼いたくてしょうがないガスパール、めでたく子犬を家に迎え入れることとなるのですが。ストーリー展開は大人には大体想像が付くと思います。
今回この本を買ったのは、娘のためですね。ガスパール同様わんちゃんが好きで、飼いたいなんて言い出すから、動物を飼うってことがどんなことか絵本を通じて学んでほしいと思ったため。そういう目的では、ストーリーがちょっと説明不足かなというところもあったけど、わんちゃんの愛くるしさ、これがたまらんのです。今回はリサは脇役なのですが、気まぐれに振舞ってぷいっと消えちゃうのは笑えました。
今回は原画展を見た直後に購入したので、リサガスの魅力を存分に堪能、です。原画は大胆なタッチ、色遣いの美しさがダイレクトに感じられて感動でした。大人にも支持される理由は、かわいさだけじゃなくそこにもあると思います。

著者プロフィール

フランスのパリ生まれ。代表作に『リサとガスパール』シリーズがある。

「2020年 『おふろに　はいろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」