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- / ISBN・EAN: 9784893092717
感想・レビュー・書評
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言葉遊びのような。
ラストは「注意し過ぎには注意しましょう」なのがおもしろかった。娘はもっとおもしろがるかと思いきや、納得いかない、ぴんとこないページが多かったので「うーん」とのことらしい。小学生に読み聞かせしたらどんなかんじだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ご近所さんのところが1番好き。
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うーん…まぁおもしろいかな。でも、なんとなくウケ狙いっぽいところがあまり好きになれなかった。絵も特別いいとは思わなかった。五味太郎さんの味わいはわかるけど。
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本当に気を付けないといけないこと(車の事故とか不審者とか)もあれば、人間関係について、さらりと厳しいことも言ってる。
そして、大人が子どもに対して熱血しそうな部分に、ほどほどにするように言ってるのがおもしろい。 -
2013.11.18市立図書館→気に入ったので中古で購入
60項目あまりの「〜に注意しましょう」、ごく常識的なものから、五味太郎流の「注意しましょう」はさすが目のつけどころが違うな、とくすりとさせられるもの、深いぞ、と立ち止まらせるものまで、楽しく読めた。
小5長女もとてもおもしろがっていたので、この本がおもしろがれるのならだいじょうぶ、と安心した。
常備薬として本棚においておきたい一冊だなあ。 -
世の中のいろいろなことに対する注意が書かれている。絵本なのでもちろんさらっとした表現だが、「あー、確かに」とあらためてうなずけるものが多く、なかなか楽しめた。
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最初は皮肉中心なのかと思ったがなかなか常識を啓発する内容もあり面白かった。「個」と「集団」とのかかわりについての記述が多かったが、やっぱりだいたい「個」が折れる事になっている。そりゃそうか。団体様というのは向くベクトルで恐ろしかったりめんどくさかったりなりがちなので、注意しましょう。
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五味さん流、色々なことの注意。
最後は「注意のしすぎに注意」だって。ちょっとのんびり生きられそうな気が。(*^^*) -
五味太郎さんの絵が可愛く、言葉にさらりと毒がある絵本で大人も楽しめます。