リサとガスパールのたいくつないちにち

  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 267
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893093141

作品紹介・あらすじ

わたしリサはるやすみだからガスパールもさそっておばあちゃんのうちへあそびにきてるの。ずーっとあめばかりでどこにもいけなかったからわたしたちすごーくたいくつしてきちゃった。

感想・レビュー・書評

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  • 迷惑すぎる

  • 子どもたちは、たいくつなときに、何を仕出かすか分かりません。迷惑なことは、はっきりと言わないといけませんね。

  • 全然たいくつそうに感じない一日。イタズラが過ぎて私はあきれる・・・。娘がマネしないことを祈ります。(3歳11か月)

  • 中古購入
    フランスの絵本
    シリーズもの

    独身時代にフェリシモで見かけて
    心を射抜かれた
    フランス語版だったけど絵が好きすぎて
    眺めてるだけでいいか と買い始めた
    そしたらフランス語を専攻している友人が
    ぜひ勉強のために訳させてって
    協力してくれたっけ
    それもひと昔も ふた昔も前の事で
    引越しでフランス語版は行方不明
    (ダンボールで冬眠中)
    その後に日本語版が発売されたので
    少しずつまた集めている

    上の子も下の子も一目見てリサが好き!と言う
    そう言われるとじゃあ私はガスパールが好き!と言う
    ガスパールもかわいいのにー
    今回のリサとガスパールのイタズラは
    子どもから見てもヤバイでしょ!ってものらしく
    下の子は怒られるんじゃないかと
    目を覆っていた(笑)
    こういうヒヤヒヤする展開に最近は敏感で
    自分のことのように少し不安になるらしい
    逆にイタズラして怒られてるのを見ると
    ニヤニヤ笑ってたりもするのにね
    裏表紙に記念のポラロイド写真があり
    それぞれコメントが書かれている
    子どもはそれが気に入ったようで
    ストーリーを思い出しながら
    何度もコメントを読まされた

  • 絵本であっても笑って許せない……リサとガスパールの絵本は成敗されないんだよね。だからもやもやする。

  • おばあちゃん家に遊びに行ったけれど、毎日雨で外で遊べなくて退屈。
    料理をしようとしてふざけたり、部屋を暗くしておばけ屋敷ごっこをしたり、室内でテニスをやろうとしたり、ポスターをビリビリに破いてパズルにしたり。
    ビリビリに破いたポスターを貼り直すけれど、ピースが足りない。
    仕方がないので絵具で塗ってごまかすけれど、ちょうどいい色がない。
    ばれるかとヒヤヒヤしながらリビングに戻す。
    気付かれたかと思ったけれど、雨がやんだことに気付いただけみらい。
    そこで絵の具を買いに出掛けるリサとガスパール。
    これで私たちの修復は完璧になるね、と。

    いつにも増していらずらっ子の2人。
    ポスターに気付いたらおばあちゃんが激怒しそう…。
    現実的に考えるとすごく嫌。
    割りと本当だったら笑えないものが多い気がする。

  • (2013年10月)
    図書館で借りてきた本。

    「にほんへいく」に比べて2歳11ヶ月児の食い付きがいまいちだった。
    とはいえ、おばあちゃんの立場に立つと、いろいろぞっとする。
    ポスターの欠けているところはマジックで塗ったらしいけど、これ、壁に直接書いたのかしら?

    ---
    (2016年3月)
    図書館で借りてきた本。

    お菓子作りのところで、リサとガスパールが勝手に材料をいじりはじめたところで5歳児が「だめだよー」と。
    君もお菓子作りの時に「待っててね」って言っても我慢できないこと、あるもんね…。

    (2016年9月)
    ちょっと前で古書で購入した。
    表紙の裏側などもじっくり眺めるといろいろ味わい深い。

    (2018年10月)
    うちに蔵書があるのに、すっかりわすれた8歳児Fが自分で借り(私も忘れてた)。
    自分で借りてきたくせに8歳児F興味を持たず。3歳児Aはよく聞いてくれた。
    このいたずらっぷり、3歳児Aとダブるところがあるのよね…マネしないでね…。
    いまさらながら訳者が石津ちひろだということに気づく。

  • おばさんのいえで、ポスターをびりびりに破ってパズルにするけれど、ピースがたりなくて、壁に貼って、ペンキをぬってしまったのです。

  • 雨で家の中で遊ぶしかない日。思いついた遊びをことごとくダメだしされた2人は、ポスターでパズル!
    5歳の息子も、やぶれてもテープでくっつければ元通り、とか、似た色で塗れば大丈夫、なんて思っているふしがあり、ああ、わかるなあ、とちょっと笑ってしまいました。ばりばり子ども目線のお話です。

  • 絵本ってたまに見るのいいね。

    本屋でほほ笑むの注意。

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著者プロフィール

1970年、パリ生まれ。小説家の父の影響で絵本の創作を始める。出版社でデザインの仕事をしているときにゲオルグと出会い、結婚。99年、「リサとガスパール」シリーズを開始。本シリーズではお話と装幀を担当。

「2023年 『リサとガスパールのピクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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