ふねなのね

  • ブロンズ新社
3.77
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本棚登録 : 479
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893093349

作品紹介・あらすじ

大きな箱にはいったら、そこはもう、川なのね。すいすいすい。ワニさんがふねに乗りこんできた。そこへ、大きななみがやってきて、あ、わにさんがさらわれた……。想像の世界がぐんぐんひろがります。人気コンビによる「ごっこ遊び」篇。ケース入りの3冊セットもあります。

感想・レビュー・書評

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  • 「ふねなのね」と言いながら、船でなく単なる四角い箱に乗り込む姿は、こちらも一緒になって、ごっこ遊びの想像力を働かせているようで、読んでいて楽しい。次第に箱が船らしくなり、最後には大河へ漕ぎ出て行く絵も余韻がある。語りかける調子が優しく、読み聞かせたくなる絵本。

  • 1y8m

  • 読了

  • 11ヶ月!
    「なのね」の言葉が優しい感じだから、図書館で選んでみたものの、絵本の色がカラフルではなかったからか?あまり娘にはヒットせず!もう少し経ったらまた読んでみて反応の違いをみてみたい!

  • ハコかと思ったらふねなのね。まさかワニが乗って来るとはビックリでしたよ。とにかくふねなのね。

  • 1歳2ヶ月児、大ブーム到来。
    「すいすいすい」「みつかっちゃった」「きゃー」「つかまってー」「たすかったー」などを身振り手振りをつけながら読んでいたら、それがハマったようで、身振り手振りをつけながら、全身で楽しんでくれるようになった。
    最初そんなに反応が良くなくても、何度か読んでるうちに好きになってくる絵本もあるんだなぁ、と。
    図書館もいいけど、おうちに絵本を置いておくのもやっぱり大事だな、と思えた一冊になった。

  • ぺらぺらめくって満足したらしく、借りず。

  • わにさんおちちゃったー と反応してました。

  • 7ヶ月⭐︎リズミカルに読めるので、飽きずに聞いてくれます(^^)

  • 図書館で借りて読み。
    4歳児Aと2歳児W聞いてた。

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著者プロフィール

1954年、埼玉県生まれ。シンガーソング絵本ライター。5年間千早子どもの家保 育園に保育士として勤務。1987年、みんなのバンド「トラや帽子店」を結成。 リーダーとして活躍。「みんなともだち」「世界中のこどもたちが」「にじ」などは、 たくさんの子どもたちに歌われている。1995年、『さつまのおいも』(童心社)で 絵本デビュー。絵本『ないた』(金の星社)で第10回日本絵本賞大賞を受賞。作品 に、『いのちのたべもの』『ごはんのにおい』(おむすび舎)『おこる』『うそ』(いず れも金の星社) 「おたんじょう月おめでとう」シリーズ(自由国民社)「すごいぞ! ぼ くらのからだ」シリーズ(保育社)など260冊以上の絵本がある。 https://www.songbookcafe.com/

「2020年 『やさいだいすきだワニ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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