フェリックスの手紙 7

著者 : アネッテ・ランゲン 栗栖カイ

• ブロンズ新社 (2006年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[はぴさんの感想 · 2011年1月11日]

フェリックスの手紙シリーズ。
夏休みソフィーの家族がスウェーデンの海岸に出かけた時、ヨットから海に落ちてしまったうさぎのぬいぐるみフェリックス。
心配していたソフィーに手紙が届いたのは夏休みが終わり学校が始まった頃。
宛先は北極！漁師の網に引っ掛かって北に行ったようです。
サハラ砂漠、南アフリカ、ニュージーランドなど世界のあちこちから手紙が届きます。
色々な国の文化や習慣を知ることができるのはとても楽しい。
世界って広いんだなと思わされます。

[nozomi1231さんの感想 · 2010年9月26日]

内容（「BOOK」データベースより）
ソフィーのだいじなぬいぐるみウサギのフェリックスが、あのときヨットからおっこちなければ、こんなことは起きなかったのです!でも、海におちたフェリックスは、またまた旅に出てしまいました。世界中の子どもたちと仲よくなって、ホームステイをしながら、フェリックスは旅をつづけます。そして、旅先からソフィーに、つぎつぎと手紙を送ってくるのです。「フェリックスの手紙」は、世界中のわくわくするお話でいっぱい!封筒の中には、フェリックスがいろいろな国で見つけてきた楽しいプレゼントが、ぎっしり!本の最後には、フェリックスからの特別なおみやげもついてますよ。

内容（「MARC」データベースより）
ソフィーがヨットに乗り込んだとき、ウサギのぬいぐるみのフェリックスが海に落ちてしまいました。悲しむソフィーのもとに、フェリックスから楽しい手紙が次々に届きます。6通の手紙と、ゲームやマグネットのプレゼント付き