リサのすてきなスカーフ

  • ブロンズ新社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893093929

感想・レビュー・書評

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  • シラミ対策でスカーフを巻いているのかと思ったら、シラミがいなくなったお祝いだったのか!
    いつもながらブラック感のある結末!

  • リサの学校でシラミが発生。リサの頭にたまごが見つかります。みんなからからかわれて落ち込みますが素敵なスカーフをママから作ってもらいます。

  • 学校でシラミがでた
    シラミにかかった子がいじめられる
    そんな中
    先生がピシッと言ってくれます
    コロナ下でも似た状況がうまれてそう

    読み聞かせ時間は3分くらいです

  • リサがシラミでいじめられる。お誕生日会にリサだけ呼ばれない。いつも自分勝手に暴れまわって周りを困らせているリサがこんな目に遭うのはなかなかない。オチも秀逸。

  • (2014年3月)
    図書館で借り。

    リサの頭にシラミのたまごが!というお話。
    3歳4カ月児にはちょっと難しかった模様。
    小3の時にシラミがはやって、白い粉末の薬を頭からかけられた身としては身につまされるお話だった。

    (2017年7月)
    6歳児Fが図書館で借りた本。
    おたんじょうびかいに自分だけ誘われない、って相当しんどいよねえ…と思いつつ読んだ。

    (2019年11月)
    図書館で借り。
    4歳児A、シラミが何なのかよくわかっていない模様。そりゃそうだ。

  • ブラックな風味で私は楽しめましたが
    娘には「?」な部分が多かったようです。
    シラミの意味、シラミに対する一般的な印象などを
    娘に説明するのが大変でした。
    3歳10ヶ月

  • 原題は「リサはシラミ持ち」なんだとか。相変わらずブラックな風味が効いてるガスリサの新刊です。真面目に評すると、ガスリサシリーズは、色のセンス、描くところ描かないところのバランスが絶妙。大人がほくそ笑んで読める絵本なのです。

著者プロフィール

1970年、パリ生まれ。小説家の父の影響で絵本の創作を始める。出版社でデザインの仕事をしているときにゲオルグと出会い、結婚。99年、「リサとガスパール」シリーズを開始。本シリーズではお話と装幀を担当。

「2023年 『リサとガスパールのピクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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