365まいにちペンギン

  • ブロンズ新社
3.89
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感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (46ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893094025

感想・レビュー・書評

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  • ペンギンまみれのおうち。
    何で、誰がそうしたのか?
    1年の終わりに意味が分かり、
    解決したと思ったけど、
    さらなる問題が!ペンギンまみれの方がましだったと気付く。

  • 娘 4y4m
    息子 2y6m
    娘向けかな、図書室にて借りる

    1日1羽毎日ペンギンが届き
    計算し収納し、家族で一年を過ごすユーモア溢れる絵本
    さらに環境問題にもふれている
    足し算に興味を持ち出した娘はおおはまり

    ペンギンと暮らす一年間しかも毎日増えてく!
    大変しかないんだろうな

  • 環境問題(地球温暖化)について、ユーモアたっぷりに書かれています。
    数字がたくさん出てきて、好みは分かれそうです。

  • いろんなものごとが起きて面白かったです。

  • ちょっと不思議な絵本。
    毎日1羽ずつペンギンが送られてきて、一年後には365羽のペンギンを買うことになるという、設定としてはナンセンスな。
    でも、日付の計算で足し算を使ってみたり、ペンギンの収納方法で掛け算を使ってみたり、ペンギンがたくさんいる場合の実害について意外と真面目に考察してみたり、ペンギンが送られてきた本当の理由には環境問題が関係していたり。
    無意味に楽しくも読めるんだけど、身近なサイエンスがちょっとからんでいて、子どもをサイエンスに近づけるきっかけとしてよさそう。

  • 一年間、一日一羽のペンギンが届いてペンギンの収納方法(?)に四苦八苦する、とある一家…というユニークなストーリーとポップな絵柄が息子にはハマったようで何度も読んでいました。
    環境問題についても触れているので少し難しいかなと思いきや、わかる範囲で楽しめていました。図書館の司書さんも「結構気に入られてよく貸し出しになるんです」と仰っていたので子ども達の琴線にふれる何かがあるようです。(4歳9ヶ月)

  • (2018年11月)
    図書館で借りて読み。

    どこかでおすすめされてたのがきっかけで借り。
    なんかポップでかわいい絵柄だなー、毎日ペンギンが増えていくのか、それはさぞかし大混乱…。
    算数を駆使して収納方法を考えたりしてもあっという間にペンギンが増えて破綻してしまったり。
    誰がどうしてこんなことを?と思ったら「地球温暖化」というワードが出てきたり。
    最初の印象よりもずっと面白い本だった。
    小学校中学年くらいからだともっと楽しめるかもしれない、と8歳児F(小2)の様子を見てて思った。

    (2022年7月)
    どこかでおすすめされてるのを見て、そういえば前読んだなあ、と思って借りて読み。

    算数のはなしと地球温暖化のはなしと。
    6歳児Aと4歳児Wはぽかんとしていた。

  • ペンギンがどんどん増えていく様子も圧巻で、最後のオチも秀逸(笑)
    こういう絵本もいいな〜と思いました。
    内容としては算数の要素だったり温暖化の話も入っているので、小学生くらいからの方がいいかも?
    https://www.ehonlog.com/books/172

  • イラストがポップでとにかくかわいい!年中の娘は、ストーリーよりも、ペンギンが積み上げられていたり、ページいっぱいにペンギンが描かれているのが楽しいみたいです。

  • 環境問題を取り上げてるフリをして極端なエコロジストを揶揄してるんだなw
    と面白く感じましたが、他の方のレビューを見ると
    単純に環境問題を取り上げてるとしか感じていない様子。
    お母さんの台詞はそういう意味だと受け取りましたが、私がおかしいのかな?

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