みつばちみつひめ―てんやわんやおてつだいの巻

著者 :
  • ブロンズ新社
4.14
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本棚登録 : 124
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893094391

作品紹介・あらすじ

みつひめさまは、はちのすじょうのおひめさま。たくさんのかしんにかしづかれ、なにふじゆうないごてんのくらし。ところがあるひ、ひめさまが、だいじなつぼをわってしまったから、さあたいへん!うまれてはじめて、おしろのそとにとびだして、はちむらにまよいこんだひめさまは…。

感想・レビュー・書評

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  • 5歳4ヵ月

    〈親〉
    絵が好き◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく◯
    何度も読む ◯

    その他 ◯

    昆虫好きの息子がドハマリしていました。
    テンポの良い文章と細かいところまで描きこまれているお話で、とても楽しめます。ハチの生態と物語がリンクしているところもおもしろい。
    息子は何度か読んでいるうちに「ハニカム」構造の存在が気になったらしく、身の回りの六角形を探すようになりました。

  • 2016.6.11市立図書館
    上げ膳据え膳の日々に退屈してしまった姫君がお城の中のおてつだいに乗り出し、ちょっとやらかしてお城の外に逃げ出して、また行く先々で楽しいおてつだい。語りのリズムも七五調で調子よく、こまごまと描きこまれた挿絵も見飽きぬたのしさ。

  • 六角形のはちのす城に住む、はちのお姫様のおはなし。おてんばのお姫様がお城を抜け出して大騒動。あれだけ怖かったミツバチがこの本を読むとかわいく思えてくるから不思議です。
    歌を歌ったり、迷路をしたり、ページに細かく描かれたミツバチの生活を観察したり。子どもも大人もたっぷり楽しめる絵本です。

  • これは、また、私にとってのニューフェイス・秋山 あゆ子さん作です。小1の娘のオススメです。結構、リアルに昆虫を登場人物に仕立て上げた、ブラックテイストな画風なのに、面白いんだなぁ、これが。

    読んでいて感じる言葉のリズム感、現代と微妙にリンクしていておかしいのになぜか合理性やリアリティをもたらす緻密な作画。

    マイ・ブームになりそうな予感あり、です。

  • 昆虫時代劇絵本として独自な世界を構築する著者の新しいシリーズ物。
    昆虫あんみつ姫的な物語で、「くものすおやぶん」が男の子向けならばこちらは女の子向けかもしれない。
    主役のみつ姫やハチたちは通常のキャラより可愛らしく描かれている。
    でも、男女どちらが読んでも楽しい話であります。

    城のお姫様ということで、いつもの城下町の賑わい絵のほかに
    六角形を基本にしたお城の内部が面白おかしく紹介されています。
    キャラクターはそれぞれの虫の生態に忠実な特徴を持ち、それが上手く江戸時代劇的な世界に再現されています。
    著者の昆虫愛の深さを感じます。

    子供にもおすすめですが、
    若い発想の時代劇が好きな大人にもおすすめです。

  • 「みつばちみつひめ」シリーズ。
    蜂の巣城のお姫様みつひめは常にお付きのものがいて何不自由のない暮らし。
    でも大切にされすぎるのはとても退屈。
    働いている皆の手伝いをしようとしても断られてしまいます。
    ある日、誤って壺を割ってしまったみつひめは慌てて城の外へ・・・
    まるはな蜂のだんご屋さんや葉切り蜂の袋もの屋さんで手伝いをしたり、
    とっくり蜂のところではユニークな壺をたくさん作りました。
    細かく描き込まれた絵をじっくり見るのが楽しい。
    みつひめのおてんばっぷりもかわいらしいです。

  • やんちゃなみつひめ、たびにでる♪

  • みつひめさまは、はちのすじょうのお姫様です。たくさんの家臣にかしずかれ、なに不自由ないごてんのくらし。ところが退屈したひめさまが、お城の中でお掃除を始めたからさあ大変! だいじなみつつぼをわってしまいます。
    おしろのそとにとびだしたひめさまは、今度は村でも騒動を起こします。 それでも村の人がとても優しく、みつひめさまを一生懸命支えてくれます。最後は迎えにきたおはりのつぼねが、村人たちをお城に招待して・・・。
    おてんばだけど愛らしいみつひめさまと姫とは知らないのに優しい村人たちの交流がとても楽しいです。まるはなばちのだんごやさん、はきりばちのふくろやさん、とっくりばちのやきものやさん、出てくるハチたちが精巧で特徴がよく描かれていてます。背景に描かれた数々の小物や建物が六角形で、それを探すだけでも楽しい絵本。

  • 5分くらい。みつばちのみつひめ様は、退屈してます。城のみんなの手伝いをしようとしますが、邪魔扱い。はたきをかけたら、蜜ツボを割ってしまいます。そこでみつひめは城の外へ。そこで、マルハナバチや、ハキリバチ、トックリバチの世話になります。
    春先のお話。

  • 突如として気になってきた本3

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著者プロフィール

秋山あゆ子 1964年、東京に生まれる。1992年より、「月刊ガロ」(青林堂)に、主に虫を題材とした漫画を発表。絵本の作品に『くものすおやぶんとりものちょう』(こどものとも傑作集)、『お姫さまのアリの巣たんけん』(以上福音館書店刊)、漫画は、『虫けら様』『こんちゅう稼業』(青林工藝舎刊)などがある。東京都在住。

「2010年 『くものすおやぶん ほとけのさばき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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