- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893094582
作品紹介・あらすじ
いたずらばかりのジャッキー。とうとうおにいちゃんたちに、しかられてしまいます。へっちゃらで家出したジャッキーですが、その間に、心配したロイおにいちゃんが大変なことに……。
ジャッキーが本当の「たからもの」に気づくお話です。
感想・レビュー・書評
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末っ子ジャッキーはやんちゃないたずらし放題。ついにお兄ちゃんたちが怒っちゃいます。いいもん。家出しちゃおう。でも、家出を心配したお兄ちゃんたちはジャッキーをさがしていました。そして、ロイ兄ちゃんが崖に!全面的にジャッキーが悪いんだけど、言えないごめんなさいをオムライスに込めるとこはかわいい。それにしても、このシリーズに出てくるお料理はすべて特大サイズ。オムライスもすっごいです。
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くまのがっこうシリーズ。途中、迷路遊びができたり、長い絵本を活かした高いところから落ちる表現とか、絵がやはり素敵です。内容も本当に大切なものは何かな?と考えさせられるもので良かったと思います。
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さすが末っ子って感じだけど、お兄ちゃんたちの優しさにほっこりするお話でした^_^
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くまのがっこうシリーズ。見開きの迷路のページがあって、遊べる仕組みにもなっている。たからものを考えるページでは、ページいっぱいに小物が散りばめて描かれていて可愛らしかった。
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12ひきのくまの兄弟。
末っ子でたったひとりの女の子、ジャッキー。
いたずらばかりしてお兄ちゃんに怒られ、家出しちゃったけど、、、。
くまのがっこうシリーズは絵が本当に可愛いです。
大人の女性も好きなテイスト。
どのページを開いても可愛いくてたまらない!
眺めてるだけで幸せな気分になれるような絵本です。
「ごめんなさい」がちゃんと言えないところ。
本当に大事なものがわかってお手紙で伝えるところ。
女の子らしいなと思いました。
キャラクターの可愛さに、(親の方が)ついついグッズが欲しくなってしまうシリーズ。
ミッフィー、マドレーヌちゃんに続いて、ジャッキーグッズに惹かれている今日この頃です。 -
かわいいのに実験的。
メディアミックスとしてグッズ展開を狙った「くまのがっこうシリーズ」。
なかでも、レイアウトや色彩が際立ったこの本をおすすめします。
電子書籍が当たり前になる将来、絵本の存在価値はどのように変わって行くのか?
この絵本の中に、選択肢の1つのが隠れている気がします。
「大学生から尾道へ 絵本に込めたメッセージ」
? 経済・文学・美術を学ぶ視点から
ユーザー感性学専攻 修士1年 上杉和大 -
くまのがっこうシリーズ9作目。
いたずらをして、おにいちゃんたちに叱られて家出をしたジャッキー。
自分のたからものは何か考えるお話。
表紙の背景色が少しゴージャスなゴールドで、‘たからもの’のテーマにピッタリ。
【ママ評価】★★★★★
くまのがっこう好きの母。
『おたんじょうび』も明るくカラフルな色合いで可愛かったけど、こちらの『たからもの』も同様な可愛さがある作品。
ジャッキーの小物がたくさん描かれていて可愛いし、衣装もいろいろ出てきて可愛い。
場面転換もちょこちょこあるし、迷路のページや縦に描かれたページがあり、読んでいて飽きずに楽しめるよう工夫されている。
話の内容は、自分の宝物は何か考えると、モノではなくて家族や大事な存在だったと気づく、王道な感じ。
起承転結がハッキリしていて子どもにも読みやすい内容かも。
ジャッキーの本名がわかったり、ジャッキーの先祖(?)の絵が描かれていたり、くまのがっこうファンには興味深いところもあってグッド。
くまのがっこうのファンでもファンでなくても楽しめる作品として、シリーズの中でもオススメな一冊。
【息子評価】★★★
母の刷り込みによって、くまのがっこう好きの息子。
『たからもの』はそこまでたくさん読みたがらない作品。
全体的にカラフルだし場面転換もあるので子どもが好きそうだと思ったけど、意外とそうでもないのかしら。
チャッキーやりんごなどの何かしらに反応していたけど、ジャッキーや話の内容にはあまり触れることなく。
シリーズの中でもブームがあるので、『たからもの』ブームが来たらもう少し反応があるかな。
2歳3ヶ月 -
ちらかしほうだいのジャッキーが家出。ジャッキーがほんとうのたからものをみつける話。
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【息子4歳セレクト】
いたずらして怒られて
初めて家出した末っ子のジャッキー。
兄妹愛が感じられる素敵なお話♬ -
お兄ちゃんたちちゃんと怒るんだね…毎回ジャッキーがはちゃめちゃなことしてくれるのに静観してるイメージがあった。
絵本として小さい子に読ませるならちゃんと最後にジャッキーに「ごめんなさい」言わせるべきだったのでは?とも感じるけど、ジャッキーの気持ちはよくわかるのでこれでいいと思う。