- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893094872
作品紹介・あらすじ
不朽の名作、宝石と黄金を身にまとった幸福の王子像とツバメの感動の物語。
感想・レビュー・書評
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街の広場に建つ黄金の像〝幸福の王子〟は、目には青いサファイア、剣の柄には大きな赤いルビ-がはめ込まれていました。人間として生きていたころの王子は、世の中の悲しみや苦しみを知らないまま、周りの人々にかしずかれて暮らす幸せな生涯をおくりました。 〝ほんとうの幸せとは何なのか?〟不幸に喘ぐ人の存在を知った王子の目から涙があふれ落ちて・・・。王子の手足となって人々の救済に励む一羽のツバメ、天国で見つめる神様とキュ-ピッドの存在、自己顕示欲のつよい市長とその取巻き達。オスカ-ワイルド原作の読み聞かせ絵本です。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/693447 -
幸福の王子はかつて幸福だった。
像になったら、人々の幸福を願った。
手助けをしたのは一羽のツバメ。
命をかけて王子に寄り添った。
楽園でいつまでも幸せに暮らしてほしい。 -
原マスミさんの絵がとてもよかった。
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本は読み、内容は知っていたのだがこの絵本を紀伊國屋で見つけ、立ち読みしてしまったらその場で泣いた。
救いはあるので引きずらずには済む。 -
原マスミさんの絵がよい。
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小さい頃読んで、心に残っているお話。
幸福とは何か、子供ながらに考えさせられた。 -
2012年1月30日
装丁/坂川事務所 -
原マスミさんの絵で・・・・
オスカー・ワイルドも好きです。