ふしぎなガーデン―知りたがりやの少年と庭

  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 132
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893094889

作品紹介・あらすじ

むかしむかし、あるところに、庭のない街がありました。ある日、少年リーアムは、街をあるいていて、使われなくなった鉄道の線路あとにかれる寸前の草木を発見。リーアムは草木をたすけようと、世話をはじめます。やがて、草木は息をふきかえし、街はすこしずつ姿をかえ、いつしかみずみずしい緑にあふれた世界にかわっていったのです。『ふしぎなガーデン』は草や木がビルのあいだをぬうように広がり、大都会でも自然は力づよく生きのこっていけることを描いた、魔法のような本当にあった物語です。

感想・レビュー・書評

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  • ある味気ない街に外で遊ぶことが大好きな知りたがりやの男の子リーアムがいました。ある日リーアムが見つけたのは枯れかけた草木。リーアムは草木の面倒を見ることにしますが、知りたがりやの少年が育てた草木はとっても知りたがりや。あっという間に町は草木でいっぱいになり、街に変化が現れます。

  • 緑のない町に住む少年リーアムは、廃線になった高架鉄道跡に緑を育て始める。植物は静かに町中に白がっていく。

  • 庭が、高架線路を伝って、家々の屋根の上に広がっていくという展開が楽しい。
    全体を通して、のびのびとした雰囲気が好き。
    ところどころに挟まれた言葉のないページがそれをより強く感じさせててくれる。
    最初と最後のページの対比も素敵。

  • 植物の生命力ってすごい。こんなところに花が咲いてる!って思うことあるでしょう?人間も住めない何にも見えないナミビア砂漠にも、草が生えていたよ。どうやって生きているのか不思議だった。

  • ★★★★★
    だれからも忘れられた鉄道の廃線跡地。
    小さな男の子が見つけました。男の子はその秘密の場所をミドリノユビで素敵な庭に変えていきます。
    本当のお話をもとにした絵本だそうです^^
    (まっきー)

  • 高架鉄道が、空中庭園化するのが楽しい。実際に高架鉄道が、緑に覆われていったことから生まれた話。現実に、人の手が入っていたとしたら素敵だ。

  • Green Green♪と鼻歌が。

  • マンハッタンの廃線になった高架鉄道から緑が街中にひろまったという実話を元にした絵本だそう。
    作者ピーター・ブラウンのあとがき「自然にこれほどの力があるのなら、街じゅうが本気で自然と手を組もうときめたなら…」というくだりがこの絵本のメッセージそのもの。

    線路のさきまで探検する草木。廃線がグリーンロードとなった後も街へと繰り出して、街のみんなが庭師になるの。夢のようなお話が実際にあったと思うと、心まで緑化されて花ひらくような気分だ♪
    近年屋上ガーデニングをみかけるようになったけど、うちの建物も鍵あけて庭師と草木の好奇心を開放させて欲しいもの。

  • 知りたがりの少年と庭。

    この「知りたがり」というのは少年と庭のどちらにも

    かかっていたのだとわかりました。

    知りたがりなのは少年だけじゃなかったんですね。

    緑がどんどん増えていくのがいいです。

    この庭は、とりわけふるいもの、

    わすれられたものがおきにいり。

    という場面が好きです。

    こんなふうに緑が増えていくといいなぁと思いながら読みました。

    最初の絵と最後の絵が今と昔の対比になってます。

    小さい子の読み聞かせにはあまり向かないけど、

    小学生の中学年が自分で読むならいいかも。

    ニューヨークで実際にあったお話らしいので、

    この絵本を導入に、環境の授業とかできたらいいですね。

  • 2011年9月27日

    <THE CURIOUS GARDEN>
      
    デザイン/伊藤紗欧里

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著者プロフィール

ピーター・ブラウン 作家・イラストレータ-。『トラさんあばれる』(光村教育図書)、『ふしぎなガーデン 知りたがりやの少年と庭』(ブロンズ新社・2014年ボストングローブ・ホーンブック賞大賞)、『きょうふのおばけにんじん』(学研プラス・2013年コルデコット賞オナー賞)など著書多数。

「2018年 『野生のロボット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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