木がずらり

著者 :
  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 241
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095060

作品紹介・あらすじ

コラージュで描かれた春夏秋冬の14本の木。読んで飾れる幻のジャバラ絵本ついに復刊。

感想・レビュー・書評

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  • 蛇腹型の絵本って何だかワクワクしませんか? コラージュの木と「こんもり」から始まる言葉が次々に現れます。裏返すと、夜の様子です。何度もパタパタ眺めたい絵本ですね。

  • tupera tuperaの絵本デビュー作のうちのひとつ。
    表と裏に長い絵が広がっていくジャバラ状の絵本。

    表にずらずらと続く樹木がいちいちお洒落。裏では同じ樹木が夜闇の中でシルエットになっているのも面白い。

  • 木が好きな私にとって、絵本だが見ていてとても楽しい本。カラフルで楽しい木が、擬声語によって表現される。
    この著者の他の絵本も好きだが、何かで本書を知り、ネットで注文。

    本というより、蛇腹構造になっており、我が家ではこれを玄関の靴箱の上に広げて飾っている。

  • じゃばらになっている。表裏で昼の世界、夜の世界が展開される。いろいろな木が並んでいて、色遣いとデザインと、ちょっとした遊び心が素敵な絵本。

  • じゃばら型の絵本。
    この前読んだ「魚がすいすい」の仲間。

    いろんな形の木があって、人や動物もいる。
    似たようなオノマトペがたくさん。
    犬のふっさり、とおじいさんのつるり、だったかなが一番面白かった。

    裏側が全く同じで夜の風景になっているのも面白かった。
    お化けの昼はおぼろげなオノマトペが夜ではくっきり、とか。

  • 裏表の蛇腹絵本。
    毒のあるイラストが面白い。
    ちょっと読みにくいのが難点かな。

  • 季節を感じながら、1日を感じながら言葉を。

  • ハックルベリー ブックスで見て、綺麗だなーと思った本。いつか手に入れたい

  • 読む順序が‥?

  • ぼんやりおばけが、くっきりおばけになるところが怖いらしく、そこだけ隠してよんでる。

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著者プロフィール

亀山達矢(2児のパパ)と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本に『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)『パンダ銭湯』(絵本館)『かおノート』(コクヨ)『やさいさん』(学研教育出版)など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。

「2020年 『パパパネル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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