魚がすいすい

著者 : tupera tupera

• ブロンズ新社 (2011年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[はまだかよこさんの感想 · 2023年10月18日]

海と青硝子さんの本棚から図書館予約
わおー！
tupera tuperaさんのイラストはいつも意表をついてくれますね
これは蛇腹式の絵本
全部開くと両手を広げても持ちきれません
海の上・中・底
楽しそうなことばかりではありませんが
短い言葉にはうふふです
そして何といっても閉じた時との落差
わおー！
楽しませて頂きました

≪　魚はね　すいすいおよぎ　でもたいへん　≫

[mamepiaさんの感想 · 2022年1月16日]

コラージュによる絵本。
海の様々の魚たちと、人間たちの擬音が楽しい一冊。じゃばらを少しずつ開くと現れる展開にワクワクどきどき。

[てまみんTEMAMINN I さんの感想 · 2023年5月4日]

裏表の蛇腹絵本。
毒のあるイラストが面白い。
ちょっと読みにくいのが難点かな。

[scaramoucheさんの感想 · 2017年11月5日]

tupera tuperaの絵本デビュー作のうちのひとつ。
表と裏に長い絵が広がっていくジャバラ状の絵本。

ユーモラスな発想と細かい描き込みが見ていて楽しい。

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2015年3月2日]

蛇腹式になっていて、どこをどう開いても、ずんずん見えないものが見えてくる面白さ。裏面もあるのが、いいね。

[unknownさんの感想 · 2011年11月8日]

１枚の絵がお経みたいに折り畳まさっていて、折りながら読める。
文字は似たような擬音語がたくさん。

片面は海にいる人や魚、もう片面は大きな魚がどーんと１匹。
見ていて楽しいし、めくるのも楽しい。

[ikumiさんの感想 · 2011年4月14日]

一枚絵の海の中が大変なことになっていた絵本。

著者プロフィール

亀山達矢（2児のパパ）と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本に『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社）『パンダ銭湯』（絵本館）『かおノート』（コクヨ）『やさいさん』（学研教育出版）など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。『わくせいキャベジ動物図鑑』（アリス館）で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。

「2020年 『パパパネル』 で使われていた紹介文から引用しています。」