まわるおすし

著者 :
  • ブロンズ新社
3.69
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本棚登録 : 600
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095350

作品紹介・あらすじ

今日はお父さんの給料日。家族みんなでお寿司を食べる。店の前で輪になって、お父さんのゲキに合わせて「ファイト オー!」 お父さんがひじに手をやったら、青いお皿のサイン。まわるお寿司から目を離さないように、次は黒いお皿へ。クライマックスのお皿の色は、もちろん自由。さあ、何を食べる? 

感想・レビュー・書評

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  • 回転寿司ってこんなに真剣勝負だったのか!と子ども達とビックリしてしまったけど、よく考えてみたら昔は回転寿司ってお皿の色で値段が変わったもんね。
    野球中継みたいな進み方で面白かった。

  • お父さんの給料日に、回転寿司店にやってきた家族が、お父さんのブロックサインによる指示に従って、整然と粛々と、でもそれぞれの好きなものを選び取り、たいらげていきます。まるでスポーツエンタメのようです。感服しました。

  • 2023年度 4年生
    家族みんなで食べに行ったお寿司屋さんの出来ごとを、コミカルにそしてリズムよく描かれています。
    お寿司屋さんでは、おとうさんがまるで野球の監督のように色々なサインを出していきます。
    肘に手をやったり、鼻に手をやったり。
    さぁ、どんな意味があるのでしょうか?
    子ども達もお寿司屋さんに引き込まれて、
    『美味しいの食べてるなぁ!』
    『カニマヨ食べるんやー。』
    など、沢山の声が聞かれました。
    おわった後は、
    『お腹すいたー』
    との声も聞かれました。
    みんなが思わず笑ってしまう、そんな楽しい温かい絵本です。

  • お父さんの給料日に回転寿司に行く話。お父さんたちからのサインでたべていいお皿の色がきまっているというなんともシュールな内容。娘にはイマイチ理解できてなさそうだけど。回転寿司が好きだから何回も読んでいた。

  • 4歳4ヶ月の息子に大うけ!お父さんの仕草や表情がおもしろいみたい!大人も思わず笑ってしまう絵本。

  • 戦いなのだよ。
    司令塔はお父さん。
    出資者は偉いということか。
    実際選ぶの難しいよね、回転ずしのお寿司。
    むしろ完全なランダムなら私は楽だったのにな。

  • [今日はお父さんの給料日。家族みんなでお寿司を食べる。店の前で輪になって、お父さんのゲキに合わせて「ファイト オー!」 お父さんがひじに手をやったら、青いお皿のサイン。まわるお寿司から目を離さないように、次は黒いお皿へ。クライマックスのお皿の色は、もちろん自由。さあ、何を食べる?]

  • 息子6歳
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他

  • 回転寿司。

  • おすしがすきなひとにおすすめです。えほんのなかにはいれればなかにはいっておすしをたべたいです。

  • 2年生

  • 2021.5.20 2-1

  • 3'45"
    ほのぼの

  • 一家団欒。
    ほのぼの、子どもたちからお寿司のネタがいっぱい飛び出して楽しめるのがまちがいないね。

  • 臨場感と勢いがあり、楽しい絵本。すしやへいくわくわく感、すしやでの戦場感。

  • ひろよん

  • 気合を感じる
    お皿の色で値段が違う

  • 図書館本。長女選定本。家族月一恒例イベントで回転寿司に行くお話。ちょっと父の権力が強すぎるのが気になるけど 笑。回転寿司でキャッキャッ言っていた長女はまた、行きたいそうです。

  • いいですね。お父さん面白いですね。みんな満足して良かったね。

  • 家族で月に一度のまわるおすしの日は、楽しみなイベントでもあると同時に気合いが漲る日w
    お父さんから「あおいおさらから ねらっていけ」や「くろいおさら いってもいいぞ」のいろいろなサインが出てくるのがおもしろい。ルールがある中でどうしても外せないネタを吟味していくドキドキ感w
    5歳6ヶ月の息子はいつもまぐろとコーンだからまだお皿のサインは必要ないけど、これから食べ盛り成長期がやって来たらこうなるのかなw
    母は真剣なバカバカしさにクスクスしっぱなしだったが、子どもは小学生になってから読んだ方がもっと楽しめそう。

  • 3.9 6.5 まわるお寿司が食べたくなる
    勢いのある絵と文章

  • 5歳8ヶ月の娘
    2歳8ヶ月の息子へ読み聞かせ

    父ちゃんのサインがおもしろい

  • 100円均一じゃない廻るお寿司。こういうお寿司屋さんって高いから全然行けない。月一行けるこのお家はお金持ちだな。家族全員の気合の入れ方が面白かった。(3歳7か月)

  • 6-3 2019/05/15
    **********
    2-1 2018/03/07
    **********
    5-1 2013/05/15
    4-1 2013/04/24

  • 2013.02.03読了

  • 1年生、2年生には特に身近な話題なのかもしれない。
    真剣に読むほどに面白さが増す。

  • 今はまわるおすしより届くおすしの方が、イメージしやすそう……って思っちゃいました。

    お父さんの号令でいっせいに、っていうのが面白かったです。

  • あらすじ・家族の中でおすしをたべるルールがあります

  • 食べるものは指示されず自由に食べたい4歳2ヶ月にはまだむずかしかったよう。

  • 2014.06 4-2
    2016.11 2-2
    2019年度 クリスマス会

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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