アリゲール デパートではたらく

著者 : 植垣歩子

• ブロンズ新社 (2013年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

アリゲールは、旅が大好きなわに。ある日、れっしゃにゆられていると、まどからアドバルーンがうかんでいるのが見えました。そこは、100周年記念でにぎわう「ベイントンデパート」。アリゲールは、アイスクリーム屋さんやおもちゃ売り場などでいっしょうけんめい働きますが、どこへいってもしっぱいばかりで……。

感想・レビュー・書評

[yanly0101さんの感想 · 2023年3月23日]

5歳7か月の娘へ

[ニャーテンさんの感想 · 2021年3月4日]

表紙に愛嬌のあるワニのアリゲール。読む前から愉快なお話の予感がして心が弾む。
旅行が好きなアリゲールは、旅の途中で立ち寄った大きなデパートでひょんなことから働くことに…。でも一生懸命さが空回りして売り場を転々とたらい回し。各売り場コマ割りになってクスクスできるページがお気に入り。
アリゲール自身も意図しない意外な方法でデパートに貢献するオチも円満で安らぐなぁ。
5歳4ヶ月の息子はあまり好みではなかった様子。
母は、今は見る機会がほとんどないアドバルーンが懐かしかった。

[平井小読み聞かせさんの感想 · 2020年2月23日]

1-3 2017/04/27

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「職業紹介」に。

[たまネコ♪さんの感想 · 2018年2月18日]

いつの間にか デパートの コマーシャルに!!

[akiuwaさんの感想 · 2016年4月27日]

[墨田区図書館]

[二次元研究所さんの感想 · 2015年9月3日]

978-4-89309-557-2　32ｐ　2013・1・25　初版1刷

[Yuji Kudoさんの感想 · 2015年5月21日]

人間社会にワニがいるだけで一大事なのにお構いなしに話は展開…。そんな食べて大丈夫かと思ったら案の定、お金足りず働いて返済に。カモメのアシストで事態は一気に好転！

[unknownさんの感想 · 2013年7月5日]

旅行が好きなワニのアリゲール。
電車に乗って旅行中、駅で停まったときに創業祭り中のデパートが気になり行ってみることに。
レストランでたくさん食べたはいいものの、お金がない。
そこで代金を払うためにデパートで働いて返すことに。
いろいろな仕事をするけれど、失敗ばかりで、最後は屋上に回される。
紐を取ってくれと言われたので、見えた紐を引っ張ったらそれはバルーンの紐だった。
バルーンはアリゲールを連れたまま空へ…。
空から見える街並み、海…。
海のあたりでカモメたちが協力してアリゲールをデパートに連れ戻してくれる。
アルゲールがバルーンと一緒に飛んだことはニュースにもなり、それがそれがちょうどいい広告にり、お客さんがたくさん来る。
デパートの社長は感謝してアルゲールにずっと働いてもらおうとするけれど、アリゲールは空を飛んだときに見えた海が気になり、船の旅に出るのだった。

シリーズものなのかな。
色々な売り場で迷惑を掛けっぱなしの場面が定型パターンではあるけれど面白い。

アリゲイツということはワニではない…？？

[pnyaruさんの感想 · 2013年4月23日]

デパートの絵がこまかい!

[めのうさんの感想 · 2013年4月14日]

背景の書き込みが細かくて、見ているだけで楽しめる絵本です。
アリゲールくんの空回りっぷりも、いい！！

[ponta0420さんの感想 · 2013年3月20日]

絵が好き！話も面白い！４，５歳向けかな～いろんな仕事に興味持ち始めた頃とかお店屋さんごっこする時に使えるね＼(^o^)／

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年2月19日]

ゲーナかと思った(ゴメンなさい)。

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｢アリゲールは、旅が大好きなわに。ある日、れっしゃにゆられていると、まどからアドバルーンがうかんでいるのが見えました。そこは、100周年記念でにぎわう「ベイントンデパート」。アリゲールは、いろいろな売り場でいっしょうけんめい働きますが、どこへいってもしっぱいばかりで......｣

著者プロフィール

植垣歩子（うえがき あゆこ）
神奈川県生まれ。
絵本に『どろん ばあ』（文・小野寺悦子）、『あずきの あんちゃん ずんちゃん きんちゃん』（文・とみながまい）、『にんじん だいこん ごぼう』（いずれも福音館書店）、『すみれおばあちゃんのひみつ』（偕成社）、『アリゲール デパートではたらく』（ブロンズ新社）、『おもちの おふろ』（文・苅田澄子/学研）、『かきごおり』（文・石津ちひろ/講談社）、『うたこさん』、「おやさいむら」シリーズ（いずれも佼成出版社）、『かめのカメリさん おうちをなおす』（理論社）、『おばけとかくれんぼ』（ほるぷ出版）などがある。

「2023年 『ようかいおふろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」