りんごかもしれない

  • ブロンズ新社
4.31
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本棚登録 : 2277
レビュー : 267
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893095626

作品紹介・あらすじ

ひとつのりんごをめぐって、次から次へと繰り広げられる、不思議でユニークな世界。<br>見方を変えれば、りんごひとつで無限に遊べる。発想力で楽しく豊かに過ごす方法がぎっしりつまった絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • ぼくが学校から帰ってきたら、テーブルの上にりんごが1つ。
    どこからどう見ても、ふつうのりんご。
    でも…実は…本当は…りんごじゃないのかもしれない。

    そんな風に考えはじめたら、想像はどんどこふくらむばかり。
    う~ん、なんて楽しい絵本!
    読み終わると、身のまわりにあるものも同じように見てみたくなっちゃいます。
    あそこにいるのは猫に見えるけど、猫じゃないかもしれない、とか。
    「それじゃ、一体なんだろう?」…と考えはじめると止まらないのですよね。

    ヨシタケシンスケさんのかわいらしいイラストをじっくり見ていると、いろいろおもしろいものが見つかるのも楽しい絵本です。
    りんごのきょうだいたちがいっぱい書かれているページなんか、ついつい自分のお気に入りの形を選びたくなってしまいます。
    『からすのパンやさん』(加古里子/著、偕成社)のいろんなパンがいっぱい描かれているページでわくわくしたことを思い出しました。

  • 娘に、と思った本ですが、すっごい面白くてすばらしい絵本なので感想を書いておこう。

    あるひ がっこうからかえってくると
    テーブルのうえに りんごがおいてあった。
    …でも…もしかしたら 
    これはりんごじゃないのかもしれない。

    というところから始まり、もしかしたら…ひょっとして…じつは… 
    と果てしなく想像が膨らんで、めくるめく展開を見せます。
    最後までつかんで離しません。オチも秀逸。

    想像力の深さと広さ、発想の多面さに豊かさ。
    シュールでかわいい絵柄も素敵すぎます。

    人としての可能性を底知れず感じされられる一冊です。
    あーもう、おもしろいよ!わくわくする。楽しい。

    次作は「バナナかもしれない」なのか?期待してます。

  • ◆やっと図書館から到着♪◆楽しい。こんなにたくさんの「かもしれない」が詰まっているとは。◆「こころ」が一番ツボ。なぜかいろいろな人の顔が思い浮かぶ。◆うちの庭の紅玉、パッと見、赤く美味しそうに実っていたのに、収穫しようと手に取ったら、裏が鳥につつかれて空っぽだった(犯人はおそらくヒヨドリ)。あれは「りんごかもしれない」だったかもしれない。◆ムスコたちにも大受け。月曜日、食卓にりんごひとつ置いておこう♪◆ラスト見返しにも。新たな「かもしれない」の世界が広がる(笑)アタマとココロを耕して、やわらかくする絵本。【2013/10/05】

  • 「あるひ がっこうから かえってくると……
    テーブルの うえに りんごが おいてあった。
    ……でも……もしかしたら
    これは りんごじゃないのかもしれない。」

    妄想力を爆発させよう!という一冊。好き。

  • 図書館より。
    面白い!
    始め私が眺めていたら、子供(3才)が反応したよ。
    哲学的な内容だけど、関係なく面白いよね。

  • 科学よりも身近で、哲学よりもユーモラス。
    『りんごかもしれない』は、たしかにおもしろい。

  • あるひ がっこうから かえってくると、テーブルの うえに りんごがおいてあった。
    でも
    もしかしたら
    これは りんごじゃないのかもしれない。

    もしかしたら、魚がまるまってる?
    もしかしたら、中には…。
    りんご一つから未来に宇宙にミクロに話が広がって、想像の楽しいこと!
    自分の考えをこんな風に絵にできるって羨ましいー。

    あんなにいろいろ考えたのにさ、けっきょく、ホンモノなのが面白かった。
    らんご、りんご、るんご、れんご、とか、すげー面白い。S10

  •  1個のりんごから果てしない想像力が生まれる絵本です。

     作者の発想力に驚かされます。

     そして、絵もかわいい、子供たちが夢中になって見ていました。

     一冊の本を中心に家族4人が集まって楽しむことができました。

  • MOE 絵本屋さん大賞2013 1位作品

    りんごだけでここまではなしを膨らませることができるなんてオドロキの一冊。

    マジックワード「〜かもしれない。」でこんなにもいろんな見方ができるなんて。


    でも、最後は(笑)

  • 子供の豊かな発想力と、可愛い絵。進んでよんであげたい。

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著者プロフィール

1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、広告美術など、多岐にわたり作品を発表。主な著書に、スケッチ『しかもフタが無い』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(講談社)、『そのうちプラン』(遊タイム出版)、挿絵の仕事に『レッツ・シリーズ』(文 ひこ・田中/そうえん社)、『トリセツ・カラダ』(文 海堂尊/宝島社)、初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)などがある。2児の父。
ブロンズ新社から刊行した4作品の累計発行部数は100万部を超える。

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