- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893095756
感想・レビュー・書評
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てつぞうが弱くなっていく姿に胸が締め付けられます。
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大好きって伝わる。言わなくても。
どんなに大好きだったか、どんなに幸せだったか。 -
愛猫を亡くしたあと情熱大陸でミロコさんの回を見て、そのときにこの本のことを知ったんだけれど、作風にもタイミング的にもそのときの動揺たるやちょっとすごかった。
読もう読もう(買おう)と思ってなんとなく先延ばしにしてしまってやっと読めた。
きっと猫を(もしかしたら動物を)飼ったことがある人なら、ふふっと笑いながらもぎゅーんとしてしまうね。 -
動物病院の待合室にあったので何気なく読んでいたら
涙が止まらなくなった
愛猫のいる風景はまるで作者がアルバムを見ながら猫を紹介してるように思え、別れを描いた辺りは言葉も少なめだったが心に刺さった
振り返る気配もなく空を目指して駆けていく猫の姿は潔い
別れの後に新しい出会いもあって救われる結末だ
愛犬・愛猫との別れを経験したことがある人なら何度も読み返したくなるかも -
てつぞうは何キロでしょうか(てつぞうはねこ)
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タイトルを目にしただけで、なぜだかてつぞうが今どこにいるのか想像できてしまう。悲しい話はあまり好んで読まない方なので、あまり期待はしていなかったのだけど…良かった。てつぞうとのお別れの仕方、気持ちの落とし所が、悲しいけれど前を向いていてすてきだった。
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てつぞうはね 大きなしろい猫らしくすこしワガママな猫。猫らしく死に、猫らし生きるいきる
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力強い描写と色使いに勢いと哀愁の感情をのせている絵本。
ムロコマチコ先生にサインいただいた本。
本とは違うおっとりな方だった。 -
絵が好きだ!