- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893096753
作品紹介・あらすじ
ヨシタケシンスケ最新刊!ねているあいだに、なにがおきてる!?もしかして「あのひとたち」におなかをまるだしにされたり、いろんなねぐせをためされたりしているのかも!「あのひとたち」のしわざを想像してみると、世界が愉快にみえてくる!
感想・レビュー・書評
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すごく面白かった。
ヨシタケシンスケさんの絵本、好きなのから、そろえていきたい。
小さい姪っ子がいるので、プレゼントにも、良さそう。 -
幸せいっぱいな、妄想の絵本。
乱れた格好で、涎垂らして寝癖でボサボサの寝起きの姿も、実は緻密に計算され、手間暇かけて作り上げられたものなのかもしれない。違うかもしれない。でも本当にそうかもしれない。
センダックの「かいじゅうたちのいるところ」のヨシタケシンスケバージョンといったところ。楽しく読めて、模写したくなった。 -
本屋さんでサクサクっと失敬致しました。すみません。
不思議な世界の絵本。笑
小さい時に読んだら、どう思ったかな。
昔にはなかった世界観。おもしろい。 -
最近ヨシタケシンスケさんが「文化人」化していて不安だったのだけど、こういうのを上梓してくれると嬉しくなります。
ねぐせはなぜできるのか、という妄想がロックンロールに暴走する最高の一冊。
このシリーズは「こねてのばして」含めて、名作度高い。ハラショー。 -
わ!ねぐせついちゃった!って日は…夜中にこんなことがあってたのかー…って事がわかった。むむむ。
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ねぐせのしくみ、もあるけれど…
寝ている間に自分におきているかもしれない世界を描いた1冊。
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言葉はほんの少し、あとは見て楽しむ絵本です。
タイトルは「ねぐせのしくみ」ですが、前半は寝ている子どもをひょいっひょいっと転がして遊ぶ星人が出てきての様子、後半はねぐせやよだれや寝相が作られるしくみが描かれています。
何をしても起きない子どもで、基本寝顔なのですが、つぶった目や口元の形で、この子がどんな状態で眠っているのかがわかるところがすごい!
ぐっすり眠っている顔は、本当に「ぐっすり」しか言葉が合わないくらい、穏やかで眠りを心から受け入れている顔で、こんな顔で寝れたらしあわせだろうな…とうらやましかったです。
読み聞かせとして手にとってしまうと、物足りなさを感じてしまいますが、眺めてたのしむ本として手に取るならわくわくすると思います。
ほぼほぼ見て楽しむ本なので、2~3歳から読めそうです。 -
ねぐせ、よだれ、ねぞうはこうやって作られていた…!
夜寝ている間に、何者かが入ってきて、いろいろやっていた。 -
子どもも大人もクスッと楽しめる!
ほぼ絵だけなのに、子どもは食いつきじっくり見入っている。
大人は想像力に圧巻。
表紙の綟織までかわいい!!