金色のクジラ (ひくまの出版創作童話・つむじかぜシリーズ 9)

著者 : 岸川悦子

• ひくまの出版 (1990年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2020年5月1日]

4-89317-099-6 119p 1992.6.？ 7刷
○白血病、骨髄移植 兄弟の子供が立ち向かう物語

[Akkeyさんの感想 · 2019年12月30日]

ある日、弟のゆういちが白血病になってしまう。白血病は直すのがとても難しい病気だ。つとむはゆういちの為に 骨髄移植をすることなった。
僕には妹がいます。けれども、いつもケンカばかり。
この本を読んで、兄弟や家族の大切さを学びました。
これからはもう少し優しく接したいと思いました。

[まろんさんの感想 · 2009年7月14日]

小学生の時に買って、何度も読んだ本。
この本を読んで初めて白血病という病気を
知った。お兄ちゃんの寂しさや優しい気持ちが
何ともいえない。

[しんさくさんの感想 · 2009年7月2日]

『世界の中心で愛を叫ぶ』ネタ

素晴らしい本です。今考えると「金色のクジラ」のくだりが印象的で非常に素晴らしい。その幻想的な光景が鮮やかに目に浮かぶ描写力に感心する。

[ao-machineさんの感想 · 2006年9月19日]

大好きな本。