日本の神話シリーズ6。
年をとったオオクニヌシノミコト。息子たちにトヨアシハラノナカツクニを治めさせていた。しかし、地の国が乱れてきているのを高天原から見たアマテラスは、オオクニヌシに国を返すように使いを送る。
アメノワカヒコはオオクニヌシの娘と結婚して、天に帰らなくなってしまい、神の矢に当たって死んでしまう。
タケミカヅチは大男の神様。アメノトリブネに乗って地上に来たタケミカヅチはオオクニヌシの息子タケミナカタと力比べをする。タケミナカタは負けて長野の諏訪湖に引きこもり、オオクニヌシは出雲の大社を建ててもらい、ナカツクニを天に返した。