ちいさなしんぱい

制作 : Anne Eerbauts  木本 栄 
  • ひくまの出版
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784893172457

感想・レビュー・書評

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  •  ある朝目覚めると、くまのアルシバルドの頭の上にポッカリ雲が浮いていました。何だか不安になったアルシバルドは、どうにか雲から逃げようとしますがなかなか離れてくれません。頭を下にしてみたり、右に行ったり左に行ったり、起こったり、うなったり、たたいたりしても、雲は頭の上にポッカポッカと浮いています。走ってみたり、大好きなジャムを食べたりしても、雲は離れません。どうしようもなくなったアルシバルド、とうとう泣きだしてしまいました。するとどうでしょう…

  • 自宅本。

  • 「たすけて」が好きです。

  • 考えるほど心配事は、はなれなくなるもの

  • 以前から家にあったのですが、これまで読書記録からは漏れていました。

    正直、ストーリーとしてはよくわからないおハナシですが、絵はかわいいし、子どもは「クマがハチミツ食べる~」とたまーに読みたがる本です。

    ある朝目が覚めたら頭の上にあった小さな雲。それをなんとかしてなくそうと色々と試すクマのアルシバルドのおハナシなんですが、大人目線からすると、その雲何?どけたいのに、やっていることって何?そしてなぜなくなるの??という感じなので、理屈にとらわれずに純粋にそこにある絵とストーリーをあるがままに楽しむべき本です。

  • 心がもやもやして、どうにもならない時は、思い切り泣いてみるのもいいかもしれない。
    少しは心が晴れるかも。

    雨降って地固まる?

    ………

    「たすけて。」

    ………

  • あるあさ、くまらんが起きてみると目の前には小さな雲が。すごくうっとおしくて、横になって見たり走ってみたり。。。気をちらそうとパンをたべようとしてもやっぱりついてくる。。。

    たすけて。。

    その表情は案外こういう経験がある人がいて、笑っ茶うシーンのような気がします。

    でもラストがいまひとつでしたかねー・
    あまりに辛かったので、ワーンと泣いたら、雲もワーン雨を降らして雲はなくなりました。。という。

    そのあとのくまさんの表情とかがもう少し見たかったかなあ。 でも、絵や話自体は好きです。

  • ある朝、目を覚ますとちいさなしんぱいが頭の上にうかんでいました。
    がむしゃらに走っても、美味しいものをたらふく食べても、
    ちいさなしんぱいはずっとうかんでいる、ずっとついてくる。

    だから、思いっきり泣いてみる、
    ちいさなしんぱいのその感情を突き動かすほど
    思いっきり泣いてみる。

    泣くことはあるひとつの方法なのかもしれない。
    ただし、泣いたあとには上を見上げてみること。

  • くまのアルシバルドがめをさますと、あたまのうえに、ちいさなくもがもやもやとうかんでいました。そのくもは、ちいさなしんぱいになり、にげても、きぶんをかえようとしても、どんなことをしてみても、どこまでもついてくるのです。さて、アルシバルドは、どうするでしょう?

    このくまさんの行動・・私の心の中にある心配と重なります。「あ〜、私の心配と似ているなぁ」って思いながら読み進めました。くもとくまの、描かれた位置関係がポイントかも・・。

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