どうぞのいす (【2歳・3歳・4歳の絵本】)

著者 :
  • ひさかたチャイルド
4.14
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本棚登録 : 5768
感想 : 364
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893252500

感想・レビュー・書評

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/786041

  • うさぎさんが作ったしるしに、しっぽをつけたけど、だれもしっぽを見なかったから、うさぎさんが作ったことをだれもわからなかったんだなと思った。

  • 私が家具メーカーに勤めているのと
    名作絵本なのと
    木育インストラクターの講習で置いてあったので購入。


    気に入っようで、何度も読んであげたら、自分で音読しようと頑張ってたよ⭐︎

  • うさぎさんが作った「どうぞのいす」。
    うさぎさんがどういう気持ちでこの椅子を作ったのかは書いてありませんが、疲れた人がいたらどうぞご自由にお座りくださいってことだと思います。
    だって椅子だもの。

    でも、最初に通りかかったロバさんは、荷物(どんぐりの入った籠)を椅子の上において、自分は少し離れたところにある気に寄りかかって、くうくう寝てしまいました。

    次々通りかかった動物たちが、「どうぞ」と書かれた椅子の上の荷物を受け取り、代わりに自分の持っているものを置いていき、ロバさんの目が覚めた時椅子の上にあったのは…。

    繰り返しが楽しいし、オチも愉快です。
    この絵本、ミュージカルにもなっているんですね。
    椅子のかたちもうさぎさんっぽくて、子どもたちが好きそうなポイントをしっかり押さえた、いい絵本でした。

  • 2022.10.5 1-2

  • 2歳10ヶ月。

    気に入って聞き入る。

    ママが好きな絵本と思っているようで、「ママの好きなどうぞのいす読むで!」と言って読ませてくれます。

  • 空になったから入れる発想はすごいと感じました。

  • 相手を思う気持ちって押し付けられて
    身につくものじゃないよね。

  • ・絵がカワイイ。
    ・話の展開が、大人が読んでも面白い。
    ・程よい長さ。一才の息子でも喜んでくれます。

  • 絵がかわいい。言葉の少なさが余白として、語りが補われている。そして、
    娘が発表会でリスを演じたからもう特別な絵本にならざるを得ない。

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著者プロフィール

香山美子 /東京生まれ。『あり子の記』(理論社)で日本児童文学者協会賞を受賞。「げんこつ山のたぬきさん」などの童謡詩人でもある。主な絵本作品に『どうぞのいす』(ひさかたチャイルド)などがある。

「2018年 『このゆびとーまれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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