- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893252975
作品紹介・あらすじ
やまのおくのちいさなえきできょうもえきちょうさんは、さいしゅうれっしゃをみおくりました。ところがとおくから、れっしゃのおとがちかづいてきて…。あきのおわりのよるのできごとです。
感想・レビュー・書評
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山奥の小さな駅の駅長さん。最終列車を見送り、コーヒーで一服しようと思ったら列車の音が……?!
図書館本。
安房直子など、日本の児童向けファンタジーによくある展開の話。
温かみのある絵柄で、リアリティの程はわからないが、古い駅の雰囲気がよく出ている。
不思議な列車に順応して行く駅長さん、ナイス!
しかし、ワンオペ勤務の緊張からようやく解放された駅長さんが少々気の毒。ゆっくりさせてあげて……ん? コーヒーを飲まずにサッと帰ってれば良かったのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1歳9ヶ月。何度も「読んで〜」と持ってきますが、いつも先々にページをめくられてしまいます。
文のボリュームが多すぎたかな?でも子どもは気に入ったようなので、もう少し大きくなってからまた読んでみたいと思います。 -
1-2 2018/12/19
6-2 2018/12/12 -
[墨田区図書館]
割と新しい発刊だけれど、個人的には昭和感のするお話と絵柄のほっこりする絵本。
6年生の読み聞かせに、「紅玉」という、後藤竜二のやや重い(雰囲気の)本を持ってきたので、もう一冊は肩ひじ張らずに楽しめそうな絵本らしい絵本を、と選んできたうちの一冊。
最初に来た列車のあと、「6年生だしこの後の展開は読めるよねー、何が来るかな」と投げておくと「春」の声。そうだよね、実際はそうではないけれど、さすが6年生、冬の次は春。同じ本を1年生にも読んで答えを聞いてみたいな。ちゃんと連想してくれるのかな。 -
春の 列車も 見たいなぁ♪
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なんだか懐かしい絵柄。
最終列車が通った後で 、冬の精のような男の子とか女の子とか 、ゆきだるまとかを載せた電車が来て冬をはこんでくる話。
今の季節にぴったり。 -
2011年12月20日
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図書館で偶然見つけた絵本。
柿本幸造さんの絵があたたかい。
なんなんだろう、ずっと前から知っているような絵。
素朴で、ほっとするような・・・
こころが、やすまるような・・・-
この本は見覚えがありますよ。
え~と、確か、どこかで読んだ記憶が…
れっしゃの揺れがいい感じですよねぇ~
ぼそぼそっと話す駅長さんの声もい...この本は見覚えがありますよ。
え~と、確か、どこかで読んだ記憶が…
れっしゃの揺れがいい感じですよねぇ~
ぼそぼそっと話す駅長さんの声もいい感じ♪
また、乗りに来ますね。(BY*MOTO)2011/11/23 -
MOTOKUMIさんへ、
そちらのページへ、おじゃましたら、
DVDの感想とかもあって、
はばがひろいなぁと思いました。
ワ...MOTOKUMIさんへ、
そちらのページへ、おじゃましたら、
DVDの感想とかもあって、
はばがひろいなぁと思いました。
ワタクシもCDとか観た映画の事をDVDの記事とかに書こうかと思いましたが、まだまだです。
しばらくは、本の事を、ぼつぼつ書こうと思っています。
フォローされているのは8人様だけですが、
そこから、たどればなつかしい方々にも会う事ができますよ。薔薇さんとかね・・・2011/11/23
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2010年度 4年生 12月 8分
山奥の小さな駅の駅長さん、最終列車を無事に見送ったと思ったら・・・
小さな男の子が運転する列車がやってきました。
列車の中には『こがらし』ふもとの町へ冬をとどけに行くんだって。
しばらくすると女の子が『こなゆき』をのせてやってきました。
最後に雪だるまが客席に『雪だるま』をぎっしり乗せて。
帰りは、『はるかぜ』をのせてくるんだって。