でんしゃでいこうでんしゃでかえろう (絵本)

  • ひさかたチャイルド
4.08
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本棚登録 : 2008
感想 : 148
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作品紹介・あらすじ

トンネルのむこうはどんなかな?でんしゃはきょうもはしっています。やまからうみへ。うみからやまへ。

感想・レビュー・書評

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  • 海の駅からいくつものトンネルを越えて山の駅に2両のチンチン電車で行く。途中の風景が何とも言えず素敵。菜の花畑や、海辺、雪の原など。

  • でんしゃに乗って「山の駅」を出発!
    山の景色、雪景色、トンネルをこえると菜の花畑、やがて海が見えてきて「海の駅」へ。
    そして、「海の駅」を出発して、反対方向へ走る電車はトンネルをくぐり、「山の駅」へ。
    右からも左からも読める絵本です。
    山と海。日本らしい景色もいい!

  • 3y8m
    電子決済の割引で購入した新本。
    裏表から読める。が、行きしか読みたがらない。
    トンネルが好きな子供。
    情景も鮮やかでよい。

  • 前から読むとでんしゃでいこう、後ろから読むとでんしゃでかえろうになっていて二度楽しめます。

    行きは席に付こうとしているようにみえる人たちが、かえりは帰る準備をしているようにみえるところがおもしろい。

    トンネルは穴があいていて、ゆびをつかって遊ぶことも出来ます。

    季節感たっぷりの風景も旅行しているような気分に浸れます。

  • 反対から読んだらでんしゃでかえろう!よくできています!

  • 右から読んでも左からページをめくっても電車は走り景色は広がる.工夫された美しい絵本.

  • 『やまのえき』を電車が出発する。山の村を電車が走る。デデン ドドン デデン ドドン。トンネルを抜け、雪の野原を走り、山を越え、鉄橋を渡る。またトンネルを抜け、菜の花畑を走り、『うみのえき』に着く。後ろからも読むことができ、また電車に乗って『やまのえき』まで帰ることもできる。トンネルの穴が開いているしかけあり。
    ※電車の中や風景の中の人の様子も楽しい。

  • 初めて読んだ時、素敵な絵に引き込まれて電車好きの甥っ子にプレゼントしました。
    絵に魅了されて、読み進めていくととても心地の良い気持ちになりました。
    前からも後ろからも読める絵本に出会ったのははじめてで、すごくワクワクしました。
    電車ならではですね!

  • 2歳1ヶ月


    前からも後ろからも読める方。
    前から読むと
    電車で行こう
    後から読むと
    電車で帰ろう

    トンネルくぐると
    雪が出てきたり
    なのはな畑になったり痒みが開けたり丸岡よく読んでいてとても楽しい本。

  • どちらから開いてもお話が進んでいく構成が面白い。内容もまるで電車に乗っているように感じさせてくれるので、電車好きにはたまらない。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。法政大学文学部卒業。作品に『おじいさんのはやぶさ』(KKベストセラーズ)、『おとぎれっしゃ しゅっぱつしんこう!』(金の星社)、『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』『ドライブにいこう』などの乗り物しかけ絵本シリーズ、『しんかんせんでいこう』『ゆうびんでーす!』「うみやまてつどう」シリーズ、『せんそうをはしりぬけた「かば」でんしゃ』(以上、ひさかたチャイルド)など多数。

「2023年 『ふうせんとでんしゃ ふうせんはどこへいった?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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