- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893255501
作品紹介・あらすじ
りすのバビーは冬に食べるためのヒッコリーの木の実を穴に埋めました。冬が過ぎ、春になった時、お母さんが教えてくれたりすと木の実の約束の意味がわかります。
感想・レビュー・書評
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絵も好き。かわいいだけじゃなく、ただやさしいだけでもない、生きる術が詰まってる。
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2023年10月11日(水)朝学
2年A組
お母さんリスと子リスの、秋から春にかけてのお話です。
今からの季節にぴったりだなぁと選びました。
(ちなみにヒッコリーの実は、「ピーカンナッツ」のことです。クルミに似ていて、人間が食べてもおいしい◎)
少し本が小さいかなと思いましたが、後ろの席の子たちも、しっかり集中して見てくれていました。
ときどき、「あ、虫だ」とか「芽が出てる」とか、気づいたことを口にしていて、楽しんでいる様子が見て取れて、よかったです。
今回持参して読んだ本は、読み手が幼稚園児のときに園で配られたもの(月刊絵本)。
裏表紙にペンで書かれた「ばら組 ○○○○(名前)」の文字を子どもたちに見せると、「わ~!」「へ~!」と歓声が上がりました(笑)。
大好きなお話は、大人になっても忘れずに心に残るものですね。
リスとヒッコリーの木の素敵な約束、みんなもずっと覚えていてくれるとうれしいです。
(読み手:K) -
《本屋》【再読】木の実を土に隠す意味がわかった。ヒッコリーの木増えて欲しい。
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5才が借りてきてといった本。
りすのバビーの顔が、長男に似ている。
なんだかほっこりする話。 -
3歳11ヶ月
市役所に置いてあったので、待ち時間に。 -
木の実を拾いに行ったリスのバビーの話。
最初に出てきたリスと木の約束のことを、最後にきれいにまとめていてなんだか満足感のある終わりでした。
ほっぺがいっぱいになってるリスがかわいかったです。 -
武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000167464
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中古購入
こういう絵は下の子が絶対好きなはず!
そう思って見せたら
やっぱり食いついてきた
リスとか木の実とか
子どもが好きなもので私もほっこりする
でもほっこりするだけじゃなくて
冒頭に出てくる“約束”というものを
考えさせられる深い話だった -
子リスが母リスに生きる術を教わっていく話。
懐かしいなぁ〜〜。この話と、このリスに似たぬいぐるみが幼少期の私のお気に入りだった事を思い出した。