クイールはもうどう犬になった (ひさかた絵本ランド)

  • ひさかたチャイルド
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893255808

作品紹介・あらすじ

これは、クイールという名前の犬の話です。クイールは、もうどう犬。目の見えないおじさんをたすけて、はたらいています。幼児〜小学校低学年むき。

感想・レビュー・書評

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  • 2011年10月8日

  • クイールはもうどう犬になった
    著者 : こわせ たまみ
    出版社 : ひさかたチャイルド
    写真の絵本。
    幼児や低学年が読めるように
    字も大きめで漢字には全てルビがふってある。

    盲導犬が、どのように その職につくようになるのかが分かる本。


    わたしが心に残ったのは、盲導犬と初めて歩く 目の見えないおじさんの言葉。

    「今まで盲導犬は、ただ道を教えてくれるだけだと 思ってました。

     でも違ってました。一緒にいるだけで明るくなれる、心からの友達なんですね。」


    ちょっと目頭が熱くなりました・・・・(>_<。。。


    この本は児童にも人気あります。
    我が子も気に入ったようでした。


    他に写真集の「盲導犬になったクイール」という本も
    出版されてますが、こちらの写真絵本のほうが
    胸にぐっときます。

  • 白黒写真で構成された絵本です。
    レトリーバーのクイールが生まれてから盲導犬になるまでを
    ちびっこにもわかりやすい文章で書かれています。

    場面展開が早く、意外とあっさり終わってしまうような気がしました。

  • 小学校の図書ボランティアの読み聞かせに使用。3年生対象。クイールが生まれてから盲導犬になっておじさんに出会うまでの写真絵本。ゆっくり写真を見せながら、読むといいと思います。

  • 言わずと知れたクイール。ロドコがひっつかんで持ってきたので借りた。でもこれを見ると泣くので(わたしが)ちゃんと見ないようにしている。。。

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著者プロフィール

埼玉県生まれ。童謡・歌曲・合唱曲や絵本などを作る。童謡集『たねまきちちんぷい』(国土社)、合唱曲集『亜麻色の風の中へ』(カワイ出版)、絵本『そばのはなさいたひ』(佼成出版)、『ねずみきょう』『しゃぼんだまぷわん』(以上、鈴木出版)など。

「2019年 『あったかいものね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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