- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893256171
作品紹介・あらすじ
ともだちできたときのうれしさ、けんかをしたときのさびしさ、うそをついたときのつらさ。いろんなきもちをつみかさねてみんなおおきくなるの。そのときのきもちはひとつひとつ、こころのたからものなんだ。
感想・レビュー・書評
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冬支度と、友達関係を深める一冊。
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100
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この絵本を手にした時、是非低学年の子ども達に読んであげたいと思いました。
トビーの物だとわかっていながら、赤い自動車のおもちゃを家に持ち帰ってしまったチッチ。
ずっと探しているトビーに、チッチはなかなか「自分が持っている」と言えません。
次第に胸がチクチクと痛んで・・・。
「あのね・・」「なに?」「なんでもない」
なかなか話せないチッチの姿が自分と重なるのか、「うわぁ・・」って言葉が漏れる子もいました。
5分くらいで読める本です。
丁寧に読んであげてください。 -
うそをつくことを題材にした絵本
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文章の長さも内容も2歳児にぴったりだったのかとてもお気に入りの1冊。
主人公が悩み苦しんでるシーンでは、本当に悲しそうな表情で聴いていた。
ちゃんと分かって感情移入していたのかな?
3歳5ヶ月:
久しぶりに借りてみたけど、やっぱり好きみたい。
何か感じるものがあるみたい。
3歳9ヶ月:
図書館で自分で選んできた。
本当に好きみたいなので、購入しようかな。 -
大人にもあるあるこんな感じ。
子供心が伝わってきます。
幼児期には難しいかも。 -
子どものこころをよく理解している作者のようだ。
子どもは何度も読んでくれと言った。