- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893256553
感想・レビュー・書評
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くまくんときつねちゃんは仲良し。
きつねちゃんは楽しそうなことを思いつくし、くまくんは面白く出来る。
今日は笹船を作ろうということになるけれど、きつねちゃんは一緒に作ろうと言い、くまくんは別々に作って競争しようと言う。
そこからケンカになり、もう帰る、とどちらも怒って帰ってしまう。
帰り道の途中で雨が降ってくる。
きつねちゃんは何かを忘れたような気がすることに気が付く。
傘ではないし、何だろう…。
急いでくまくんと遊んだ河原へ戻ろうとする。
途中で傘をさしたくまくんと出会う。
2人とも忘れものをしたと言う。
同時に「また明日」と言って晴れやかな顔で別れるのだった。
また明日、と言い忘れたのに気づく2人。
それを言えたらもうケンカも終わっている。
仲の良さがよく分る。
微笑ましい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
*未購入*
2歳11ヶ月時図書館にて借。
ケンカに興味があるみたいで、右足と左足をケンカさせて仲直りさせる遊びが流行しているので、この絵本を。
ケンカをするということは哀しい気持ちになることだ、と、なんとなく分かったみたいで、両足ケンカ遊びはしなくなった。 -
仲良しのくまくんときつねちゃんがケンカをして・・・。
ストーリー展開はわりとシンプルなものでしたが、二人の会話の内容がとてもほのぼのとしていて良かったです。 -
「またあした」って大切な言葉。どんなに仲良くっても、喧嘩をしてしまうときはある。そんな時、どーしても余裕が無くなってしまって、大切な言葉を言い忘れてしまう。でも、もし、その言葉を言うことが出来たなら?
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図書館利用。子供ってささいなことでケンカするけど仲直りも早いよね。「ごめんね」「いいよ」で何事もなかったかのように遊びだす娘達見てると、いつまでもこうであってほしいなと思います。