ぎゅうぎゅうでんしゃ

著者 :
  • ひさかたチャイルド
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本棚登録 : 225
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893257857

作品紹介・あらすじ

お祭り会場へ行く電車は満員でぎゅうぎゅう詰め。とうとう乗れないお客さんが…。すると電車の中から「つめて、つめて、のせてあげよう」。ページをめくると電車に乗りたいブタさんが、ほら乗れた!

感想・レビュー・書評

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  • ぎゅうぎゅうの電車に動物たちが協力しあって全員乗り込みます。最後は絵だけで楽しい祭りを表現してるところも印象に残ります。

  • 面白かった

  • 花火メインかなとおもったけどそうではなかった……母は少し残念。

  • 3歳0ヶ月。何度も「よんで〜」と持ってきます。図書館で借りてから、ほぼ毎日読んでいます。

    ぎゅうぎゅうの動物たちが面白くも可愛いです(笑)

    大人になっても、ぎゅうぎゅうでもみんな乗せてあげる優しい気持ちを忘れずにいてほしいです。

  • 2歳8ヶ月
    大好きな「あかいでんしゃ」シリーズ。
    コロナ禍でお祭も花火もピンとこないだろなぁ。

  • 今日は森のお祭り。会場へ行く特別電車は次から次へと満員になっていく。最後の電車に乗れないお客さんを、みんなで詰めて乗せてあげる。こぶた、きりん、ライオン、駅長さんまでも乗せてあげる。しかけ絵本。(24ページ)

  • おまつりに行くためのでんしゃはぎゅーぎゅーづめ。無事に到着できるかな⁈

  • 2歳0ヶ月の息子には譲り合いの優しさがまだピンとこなかった様子。
    人混みはだいたい殺伐としてるから、こんな優しさを見せられると場の空気も皆の気持ちも和んでお祭りも心から楽しめていいな。
    もう少し成長したらまた読んでみよう。

  • つめてつめて、とおともだちを満員電車にのせて、ぎゅうぎゅうにはなるけれど、にこにこ。あとからのるライオンもきをつかっているあたりよい。

    C8793

  • 今日は森のおまつりです。
    まちのひろば駅には森へ行くお客さんたちがたくさんやってきます。電車はどれも満員。最後の電車もたちまちいっぱいになってしまいました。でも、ホームには乗れないおともだちの悲しそうな顔が…。「つめて、つめて、のせてあげよう」 乗れて嬉しいけど、申し訳なさそうな顔。ドア近くのお客さんたちは肩を狭め、まっすぐ立つこともできなくて大変そう。それでもみんなが乗れて電車が走り出すとみんなニコニコ。お祭り会場は笑顔と花火が満開です。

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著者プロフィール

東京都生まれ。女子美術大学デザイン科卒業。「十二歳」シリーズの『十二歳の合い言葉』で日本児童文芸家協会新人賞、『風と夏と11歳』で産経児童出版文化賞、『なつのおうさま』でひろすけ童話賞(以上、ポプラ社)を受賞。その他の作品に『しらゆきちりか ちっちゃいな』(PHP研究所)、『みんなでんしゃ』他の「あかいでんしゃ」シリーズ、『ちいさいごみしゅうしゅうしゃ ぱっくん』(以上、ひさかたチャイルド)など多数ある。

「2022年 『ちいさいごみしゅうしゅうしゃ ぱっくんはどこだ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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