わんぱくだんのひみつきち (【2歳・3歳・4歳児からの絵本】)
- ひさかたチャイルド (2014年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893258939
作品紹介・あらすじ
いえのちかくのあきちにひみつきちをつくった、わんぱくだんのけん、ひろし、くみ。ひみつきちのなかのドアをさんにんでぐっとおしてみると、なんとそこはねこのひみつきち!わんぱくだんシリーズ最新作!!
感想・レビュー・書評
-
けん、ひろし、くみ
3人合わせてわんぱくだん
空き地に作った秘密基地の中でおやつを食べています
もう少し広いといいねなんて話をしていたら、向こうに広い部屋があるのを忘れたの?と、ひろしが段ボールに描いた扉を指差しました
いつの間に作ったの?とドアを押すと、なんと本当に扉が開いて部屋の向こう側に!
倒れこんだ体を起こすと、3人ともなんと猫の姿になっています
読み聞かせ時間は7分半くらいです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
けん、ひろし、くみは三人そろって「わんぱくだん」。
くみが近所の空き地で合言葉を言うと、そこは三人の秘密基地。
秘密基地には扉があって、その扉を開けるとなんと…?
見開きの絵が読み聞かせ向きかなーと思います。
ストーリーもまぁまとまっていて読み聞かせしやすいのかなと。
子どもたちは結構静かに聞いていたのですが、最後まで読み終わると、
「え、どういうことなん??」とイマイチ消化不良な様子でした。
その気持ちはなんか分かるような気もする…。
私が感じた消化不良感は、秘密基地の中の扉からねこの世界に行ったのに、秘密基地の外の扉から人間の世界に戻ってくるところ。
ねこの世界では夜だったのに、戻った途端に昼間になっているところ。
「あれは現実だったのよ」という証拠が、そこにくみの飼い猫がいたから、というなんとも説得力に欠ける根拠であるところですかねぇ。
あと、ねこ会議の議題が、「ねこは盗みを働いてもよいか?」という命題だったのは、ねこにとっては真理だなぁと思いました。
そりゃあ飼い猫は「盗みは犯罪、ダメ」と言えるけどさ、それは餌をくれる人間と契約しているからであって、野良猫にそれを遵守させることは出来ないじゃんと思ってしまった。ま、そういう話でもないんですけど。
秘密基地の扉から猫の世界に迷い込んで…という設定はすごく好きです。 -
こどもたちが大好きなシリーズです(o^^o)
-
ひみつ基地がほしい
2023/08/16 6歳 -
父の推し。
-
あんなひみつき私は、つくれないので、すごいとおもいます。
-
息子7歳11か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り)
ちょうど良いボリューム ◯
その他
教科書推薦図書 -
良かった