やまねこせんせいのなつやすみ

著者 : 末崎茂樹

• ひさかたチャイルド (2012年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[うみねこ洞さんの感想 · 2022年8月12日]

ライブストランディング
ヒゲクジラ科のなにか（畝あり）
お腹を痛め、浅瀬にいる。

[Tatsuo-yさんの感想 · 2021年10月6日]

やまねこせんせいのシリーズ。ちょっとした仕掛け絵本のようになっていて、上手いこと遠近感ある絵に仕上がっています。末崎茂樹さんの絵が明るい感じでとても親しみが持てる絵本です。

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2021年7月3日]

岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00475681

やまねこ先生は、森のみんなと浜辺でキャンプ。楽しくて夜になってもなかなか眠りにつかない子どもたちに、やまねこ先生がいいました。「いつまでも起きてると、海坊主が出るぞー。」そのとき、オオオーン。大きなうなり声が浜辺に響きわたりました。「きゃー、海坊主だ！」やまねこ先生もびっくり。翌朝、みんなで声の正体を見に浜辺に行くと、くじらが涙を流して泣いていました。「おなかが痛いよ、オオオーン！」やまねこ先生はいいました。「泣かないで。ぼくが診てあげる。」 （出版社HPより）

[ニャーテンさんの感想 · 2018年8月31日]

海でキャンプって夏らしい夏って感じ。海なし県育ちゆえの勝手な憧れw夜明け前の空や海の色合いが遠い昔の記憶と重なって懐かしい。
やまねこせんせい、やっぱり水苦手なんだなw後半はちゃんとスキルを発揮して海の生き物助け。そのページのシンプルな仕掛けもおまけのようで嬉しい気持ちになる。
海もキャンプも未経験の2歳10ヶ月の息子は、やまねこせんせいや森のみんなの行動に興味津々。指を差しては「これなぁに？(何してるの？)」と質問の嵐だった。

著者プロフィール

1948年、大阪府生まれ。作品に『わんぱくだん』シリーズ・『やまねこせんせい』シリーズ(ひさかたチャイルド)、『ともだちだいすき』シリーズ(偕成社)、『ふるるるる』・『ねこなんてだいきらい!』(フレーベル館)、『くすのきだんち』シリーズ(ひかりのくに)他多数。

「2023年 『くすのきだんちの　ひ・み・つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」