梅桃(ゆすらうめ) が実るとき

著者 :
  • 文園社
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893360250

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  • 夫を若くして亡くし、女手一つで三人の子どもと寝たきりの姑をかかえ、大正・昭和・戦争と怒涛の時代を生き抜いた二人の芥川賞作家と役者の母。想像を絶する苦労をしてきたはずなのに、どこかのんびりしたあぐりさんの語り口調は全然必死さを感じさせず、あの時代に珍しく身軽な考え方が出来てかつ意思の強い気丈な方だったのかな、と思いました。見習いたい母親像。私もあぐりさんのように年齢を重ねていきたいです。

  • 吉行あぐりさんの自叙伝です。昔の人はすごいなと思いました。

  • 1998年6月17日読了。

  • あぐりさんのおとぼけっぷりと芯の強さに感動しました。
    どんなにつらい体験も仕方がない、
    そういうことなのだと割り切ってしまうことってなかなかできない。
    割り切った上でしっかり生きていく姿は、読んでいてとても美しいと思いました。

  • NHK連続テレビ小説「あぐり」の原作だそうです。
    あぐりさんの
    あっさりさっぱりとした性格、
    辛抱強く耐える力、
    時代、
    家族、
    というものが描かれています。

    15歳で知らない相手と結婚させられたり(当日まで結婚すると知らないままで^^;)
    小さな我が子と引き裂かれたり、
    当時は珍しい洋髪美容をしたり、
    女性が職業を持ったり、
    夫が浮気したり家にいなかったり、
    子供が病弱だったり、
    夫が莫大な借金を残して若死にしたり、
    戦災にあって焼け出されたり、
    いやぁ、、、本当に良くそんな中で奮闘してきた女性です。

    芯が強く、細かいことにこだわらない人だから
    やってこれたんだろうな、、、、と。
    それから、「こんなもんか」といろいろなことを
    受け入れて、逆らわずにきたところも
    彼女らしいのだと思います。

    のちに、再婚して穏やかな安らげる家庭を持ったようで
    それがよかったかぁとホッとして読み終わりました。

  • NHK朝連ドラ「あぐり」の原作。
    時代に翻弄されながらも芯の強い生き方に感動。テーマソングが大好きだったの。岩代太郎作曲「すばらしき日々へ」http://hanazono-web.hp.infoseek.co.jp/AGRI.MID

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